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最近遊んだゲームに関する雑記(8/7)

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ここんとこ本当に忙しくてまともに更新できないので、いくつかのゲームを
まとめてレビューしていく方針に変更します。
また艦これ改みたいな長文レビューを書きたいゲームが出てくれば別だけど、
そうじゃない限りはこのスタイルで行くつもり。

ということで今日は軽く6本のゲームをまとめてレビュー。





まずはこれ、「龍が如く0~誓いの場所~」

本編である「龍が如く」の20年前の世界を舞台に桐生ちゃんとゴローちゃんの
ダブル主人公で進んでいくケンカバトルアドベンチャー。
実は龍が如くシリーズは初代と2、見参、維新あたりを遊んでたりするんだけど、
その中でもブッチギリで面白いと思えたのがこの龍0だ。
特にバトル回りのシステムが洗練されていて、数多くのヒートアクションを簡単に
繰り出すことができて爽快感抜群。
壁に叩き付けてフルボッコ!
自転車を叩き付けてグシャア!
ドスで腹を思いっきり掻っ捌く!
毎日が楽しい暴力!

これが龍が如くの世界か…。
本編ではルートに沿って進みながら多数のヤクザや敵をボッコボコにしつつ
進むバトルがとても楽しく、ドアに思い切り敵を叩き付けてブチ開けるといった
アクションも素敵。
桐生ちゃんもゴローちゃんもそれぞれ戦闘スタイルを3つ(隠しまで合わせると4つ)
持っていて、それぞれガラっと違う戦い方ができるのもポイント。
壊し屋スタイルでその辺のものを流れるように掴みながら殴り掛かることもできるし、
ダンサースタイルで日本刀を歯で受けて投げ返すなんて神業も可能。

この辺はもうなんというか、とにかく街で絡まれる喧嘩が楽しすぎて
自分から体当たりして喧嘩を誘発させたくなるレベル。
実は今までの龍が如くシリーズだと割とヒートゲージがすぐ消沈するとかで
なかなか気持ちいいバトルにならなかったんだけど、この龍0はバトルへの
突入もほぼシームレスでストレスが無く、とにかく気持ちよく相手を血祭りに
あげることができるから、中毒性が異常に高い。
サブクエストまで含めてほとんど終わってるのに未だに遊び続けてる一本。
キャバクラ経営のミニゲームを含めてプレイスポットもギャグ満載で
とにかく街をぶらぶらしてるだけで楽しい。
龍が如くシリーズをまだやったことない人にも安心してオススメできるので、
この機会にやってみてはどうでしょうか。




次は「アッパーズ」。
閃乱カグラシリーズでおなじみのマーベラスから発売された
爽快フルボッコアクションだ。




主人公・乱麻は暴力至上主義が蔓延る島へ偶然たどり着く。
その島ではなぜか喧嘩が強いと凄い!喧嘩がモテる!!
ということで喧嘩に勝って勝って勝ちまくってモテようぜ!という分かりやすい
ストーリーを基軸にバトルストーリーが展開する。




ライズアップで強化モード突入!コンボを決めればフルボッコアクションのアッパーラッシュで
ボタン連打でフルボッコ!!ライフが無くなれば女の子の胸に突っ込んで回復!

ゲームコンセプトに沿ったわかりやすいシステムで、ステージクリアタイプなのでガンガン
進めることができるのは良い点だ。
ただ…あまりにもシステム周りが未完成かつ噛み合わないのが難点。
特に近くの女の子の出すオーダーを達成することでモテレターやライズアップ用マーカーを
手に入れるシステムについては完全に爽快感に対して足を引っ張ってしまっている。

こっちは好きに暴れたいのにアクションを制限されまくる(例えばカウンターで10人倒して!など)ので
ストレスにしかならない。達成しなくても問題ない要素ではあるのだが、達成を前提とした
内容なのでそういうわけにもいかず・・・。
結局閃乱カグラほどの爽快感もなく、ストーリーも中途半端なところで終わり、
使えるキャラクターも主人公とポッと出のライバル達ぐらいでモーションも全員大差無いという、
予算と容量の小ささが垣間見える内容だったのが残念。
クリア後のやりこみ要素も薄いし、もったいない一本だった。




次は「シャドウオブモルドール」。
これはもう…なんというか…現時点で僕の中でベストファンタジー暴力ゲームの座に輝いている。




黒の手という奴に妻も子供も自分もぶっ殺されてしまった主人公は、ある高名な
呪われたエルフの戦士と同化することで復活し、死ぬことのできない体になってしまう。
ということで、とりあえず復讐しよう!手始めにモルドールを占拠してるオルク(オークの上位種)を
殲滅したり支配したりしつつ黒の手の連中を全員殺そう!というストーリー。
ロードオブザリングとのつながりもあったりするのが、そのへんは割愛する。

このゲーム最大の魅力は「ファンタジー世界における理想の暴力」。
多数のオークを相手に次々と派手な剣術をブチ当ててオークの首を飛ばしまくる!
ステルスアクションで高所からオークを暗殺!
命乞いするボスオークを気軽に処刑!
たまたま通りかかった時に顔が気に食わなかっただけのオークをいきなり殺害!
これが全部できます!素晴らしい!


オークの社会は縦社会で軍団長5人と部隊長25人がいて、こいつらは常に勢力争いを
していて誰かしらが殺されたりしつつ下剋上が行われたりしているのだが、そこに主人公は
思いっきり乱入できる。
例えば下っ端のオークを「洗脳」して味方に引き入れ、そいつに他のオークの殺害を命じ、
そのミッションで殺害のお手伝い(まあ自分で相手をぶっ殺しても全然OKなのだが)しつつ
軍団長の配下に引き入れ、ここぞというところで裏切らせて背後から強襲!軍団長を殺害!
なんてプレイも楽々できる。

特に軍団長討伐ミッションは割と条件が面倒だったりするので、この戦術は基本。
さらに各軍団長・部隊長オークには特徴と弱点が存在し、情報を持っている雑魚オークを
尋問することでその2つを知ることができる。
例えば「ステルスフィニッシュで一撃で倒せる」なんて弱点があった場合は、どんだけ強力で
こっちを即死させるレベルの強さのオークだろうと高所から暗殺すれば倒せる、といった感じで
弱点を見つけてサクっと倒すのがポイント。
これがもう本当に楽しい。オークでやりたい放題!
アクション部分が本当に楽しいシャドウオブモルドールなのだが、ストーリーが短いのと
クリア後はあまりやることが多くないというのが欠点かな。
DLCを導入すればタイムアタックといった要素も解放されるのだが、それが無ければ
ちょっとした収集要素を除くとオーク狩りぐらいしかできることが無いのがね…。
それでもエクスキューションでガンガン首飛ばせるのは最高に楽しいんだけど。
今ならそこそこ安値なので、暴力大好きな人に遊んでほしい一本。



次は「アイドルマスタープラチナスターズ」。
そう、ついにPS4でアイドルマスターが出た!
もうソシャゲから帰ってこないモンだと思っていただけに、これは嬉しい誤算だった。


プラチナスターズは765プロの面々13人を一か所の合宿所に集め、ランクを上げて
エクストリームライブへ挑むのが目的のアイドル育成ゲームだ。
旧作であるXBOX360のアイドルマスターを狂ったように遊んだ身としては、
「みんな、本当に可愛くなったな・・・」と思えるほどにグラフィックやモーションが進化。
ライブシーンだけでなく日常の会話やちょっとしたワンシーンすら美しく、
過去のアイマスに実装してほしかった部分がキッチリと入っている。

ライブに関してはオーディションではなくいきなりライブに出演して音ゲーを遊んで評価を得るという
システムに変更。キャラクターステータス(レベル)を上げて音ゲーをこなして盛り上げ、基準ラインを
超えればクリア。
ファン数を一定数集めるごとにランクアップライブに挑戦可能で、ランクB以上でエクストリームライブに
挑み、クリアすることでエンディングとなる。
それまでは永遠に合宿所で過ごすことになり、また今作にはプレイ期間が存在しないため
何年でも合宿所にいることになる。
サザエさん時空なんだろ・・・と言いたいところなんだが、毎年各キャラクターの誕生日を祝う
イベントが存在することから「時間は進んでいる」ということになってしまうため、
これは…美魔女だらけの合宿所…。

さて、遊び始めた瞬間はそれこそテンションMAXだったのだが。
実際クリアまで遊んでみるとグラフィックやライブの凄さの裏にあるシステム面が、
申し訳ないんだけど本当にスッカスカで、ソーシャルゲーム並に毎日同じことしか
できない仕様になっている。

そこに拍車をかけるようにBランクからAランクへ到達するのに必要なファン数が異様に多くて
遊び続けても長時間かかること、課金前提のDLCがほとんどでとにかく金がかかることといった
ソーシャルゲームに近い設計になっているのは本当にがっかりした。
ハッキリと言えばアイドルマスターやアイドルマスターSPのようなオーディションの
駆け引きといった要素が一切存在せず、ひたすら水増しされたようなイベントと
ライブをこなすだけの内容だ。

グラフィックが凄いからL4Uに近い楽しみ方をすれば最高の一本なのだが、
アイドル育成ゲームとしては…。
個人的にはもったいない一本だった。
もし次が出ることがあるのなら、初代アイマスのリメイクをお願いしたい。




次は「世界一長い5分間」
主人公パーティーはついに魔王の城に到着、さあラスボス戦だ!・・・というタイミングで
まさかの主人公が記憶喪失になってしまう。
仲間達はこの窮地を乗り越えるため、過去の思い出について話しかける。
そして主人公は少しずつ昔を思い出し…長い長い5分間が始まる。




ドット絵で描かれた昔懐かしい感覚のRPGだが、いきなりラスボス戦からスタートして
過去を遡っていくのが新しいポイント。
ゲームとしてはオーソドックスなRPGタイプで、基本的に冒険する世界は「過去の思い出」であり、
どれだけ戦闘してもレベルは上がらない。そのかわり「思い出補正Lv」というのが上昇する。
これは現在のレベルに対して補正されるもので、例えば当時のレベルが20で思い出補正が15だったら
実質レベル35で冒険できる、といった具合。
つまり思い出が美化されれば美化されるほど戦闘が楽になるシステムだったりするわけだ。
加えて各思い出ごとに達成目標が3つあって、全部達成すればかなりの思い出経験値になる。
過去の思い出とはいえ実際にそれをやったのかは関係なく、「やったこと」にすれば
思い出は美化されるというのも面白い。
思い出と思い出の間には当然ラスボス戦が進行していて、これもまたたった5分間のやりとりの中に
多数の熱いイベントが盛り込まれていてとにかく盛り上がる。
ゲームテンポが凄まじく良いのでついつい長時間遊んでしまえる楽しい一本だ…中盤までは。
終盤はエンカウント率の高さ(大体10歩でエンカウント)とダンジョンの長さで
だんだん疲れるゲームになってしまうのが難点。
エンカウントについては主人公のスキルで一定時間無効化できるのだが、ダンジョンが長く
ダルいという部分は避けられない。この辺はもったいないかな。
加えて言えば達成すべきサブ目標も目押しが必要なスロットでファイブセブンを出せだの
連射機が必要なレベルで連打が必要なSTGでハイスコアを出せだの、とにかく面倒。
もちろん達成しなきゃいけないわけではないんだけど・・・。
それ以外の部分についてはキャラクターよし、戦闘よし、ストーリーよしと欠点が無い。
値段も安いので是非やってほしい一本だ。




最後の一本はこれ。
「真・三國無双英傑伝」。

無双のSLGが出る、ということで不安も多かった一本なのだが・・・正直に言おう。

ここんとこ遊んできたゲームの中でもブッチギリで面白い。

趙雲を主人公として、様々な陣営を渡りながら冒険するというオリジナルストーリーで
展開される新しい三国志。
そして無双とシミュレーションを組み合わせたバトルはその噛み合わせが非常に上手く、
「SLGとしての戦略性や戦術性」と「無双らしい多数の敵を一度に吹っ飛ばす爽快感」が
綺麗に組み合わさっている。

特にゲージを貯めて放てる同時乱舞「共鳴乱舞」は一度に複数のキャラクターを同時に
動かし、さらに強力な乱舞を範囲内の好きなポイントに打ち込むことができるから、
一回の発動で20部隊以上消し飛ばすことも可能。
これがもう凄い爽快感。例えるならスパロボでマップ兵器の範囲にほとんどの敵を
収めて全部駆逐したときぐらいの爽快感。
それぞれの無双武将の攻撃も原作を基にしたチャージ攻撃をしっかりと持っていて、
攻撃範囲の広い技で複数の部隊をまとめて攻撃!撃破!なんて戦い方になるから、
どれだけ多数の敵に囲まれてても「どうやってこいつら吹っ飛ばすかな…」なんて
気分になるし、パズル的な楽しさも含まれていてとにかく楽しい。
オリジナルストーリーもいいけど、天絆鏡によるイベントを進めることで
総勢61人もの無双武将を仲間にすることができるのもポイント。

一度仲間になった武将はストーリーに関係なくどこでも出撃可能で、好きなだけ育てられる。
出撃数やレベルが別の武将を仲間にする条件になっていたりするので、まんべんなく
育てる必要はあったりするのだが・・・。
各マップごとの出撃枠が5枠と少ないというのが難点。
ただ、10人とか出してしまうとターン進行も長いし敵の数も倍になると考えると
かったるいだけなので、このバランスがベストなのかもしれない。
爽快感抜群のSLG、という新しいジャンルな一本。
自分の手でボタンを連打して敵を吹っ飛ばす無双は飽きた!
新しい無双がやりたい!という人にオススメしたいね。


ということで6本まとめて紹介させてもらった。
今後もこのスタイルのレビュー形式が多くなると思うので、特定のゲームのレビューを
探しづらくなるかもしれないけど、そのへんはご了承していただきたい。

Horizon Note.

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最近、耳かき音声作品を探すついでに同人音楽作品も結構漁ってたりする。

そんな中で見つけた、ここ一番のお気に入り。

それは…

 

 

この「Horizon Note」だ。

sky deltaとEndorfinのミニアルバムで、ボーカルは藍月なくるさん。

視聴動画はこちら。

 

 

 

7曲+ボーカル無し版7曲の計14曲という結構豪華な一枚。

7曲とも疾走感があって凄く好きなんだけど、一番好きなのはspicaかな。

ああ、タイトルにもなってるHorizon Noteもかなり好きだったり。

 

さて、藍月なくるさんと言えば、先日紹介した「オススメの耳かき音声特集」に載せた…

 

 

この「いつもと違う春」でも健気かつお兄ちゃん大好きっ子の妹キャラを演じている声優さん。

作品詳細はこちら。

http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ175296.html

 

これ以外にも多数の耳かき音声作品で様々なキャラクターを演じている、

耳かき音声界における大人気声優さんだったりするわけだ。

僕もすごくお気に入りで、藍月なくるさんの耳かき音声作品は

ほぼ9割買ってたりする。

(耳かき音声作品は一個一個が200円ぐらいだったりととにかく安い)

妹キャラを演じることが多くて、彼女の「お兄ちゃん♪」って声はとにかく癖になるので

気になった人はいろいろ調べてみるのをお勧めしたい。

上記の通り、歌も上手だしね!

どんな声?という人は「いつもと違う春」のサンプル音声を聞いてみてほしい。

 

同人音声作品は非常に多種多様で、しかも格安の作品も多数あったりするので

興味のある人は覗いてみよう。

素晴らしい作品に出会えたら、ようこそ音声作品ワールドへ。

お財布に気を付けながら楽しむのを強くオススメします。

「お家でゆっくり癒されませんか?」DL数が1万を突破。

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先日のオススメの耳かき音声ソフト紹介記事でも紹介したこの

「お家でゆっくり癒されませんか?」、DL数が1万を突破した。

作品の詳細はこちら。

http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ144443.html

 

この作品は僕が耳かき音声ソフトと初めて出会った作品であり、

非常に思い出深い一本だ。

値段はわずか216円。

思い切って買ってみた結果、今でも愛用する耳かき音声ソフトとなっている。

 

あれから数多くの耳かき音声ソフトを買い漁って来たが、細かい作品内容や

シナリオといった点を除くと未だにマイベストとなるのがこの作品だ。

理由としてはシンプルで、「最も心地よい耳かき音声ソフト」だから。

 

心地よいと思える点は2つある。

一つは、「お家でゆっくり癒されませんか?」は耳かきシーンの他にも整髪、洗髪、

耳や顔の産毛剃りといったシーンがあるのだが、その全てに使われている

「効果音」がとにかく心地よいのだ。

髪を切ってもらう時のシャキシャキといったハサミの音。

髪を洗ってもらう時のゴシゴシと頭を洗う音。

髪を乾かす時のドライヤーのブロー音。

産毛剃りの時の耳毛用シェーバーの音。

耳かき棒による耳かき音と、梵天による耳掃除の音。

バイノーラル技術を駆使して作られたその全ての音が、音の発生位置を

含めてとても自然で、そして気持ちいい。

実は同じ音でも気持ちいい音と気持ちよくない音というのがあって、

例えば風鈴の音は遠くでチリンチリン鳴る分にはいいんだけど、耳元で

鳴らされるとただうるさいだけの音になってしまう。

この「お家でゆっくり癒されませんか?」は全ての音でその点について

しっかりと気を付けていて、不自然さが全く無い。

これは数多くの耳かき音声ソフトを聞いてきた身としても凄い技術だと感じた。

実際、音が合わなくて使わなくなってしまった耳かき音声ソフトもあったりするし…。

 

さて、もう一つの心地よい点は、本作で女の子を演じている「浅見ゆい」さんの

癒し系ボイスだ。

おおよそ耳かき音声ソフトのほとんどは「女の子に耳かきをしてもらう」という

シチュエーションの作品であり、大抵は耳かきをしてくれる女性の声がついている。

その中でも浅見ゆいさんはとにかく声が良い。

極端に萌え系といった声ではなく、わざとらしい演技もなく、

「できるならこの声をずっと聞いていたい」と思えるほどに心地よい声だ。

加えて本作の台本はわざとらしいセリフが少なく、シチュエーションもシンプルで、

声のほとんどは状況説明の補助といった内容に留まっている。

つまり、聞き手の想像力を必要以上に求めないから

リラックスして聴けるという内容になっている。

過去に聞いたいくつかの作品では「女の子がしゃべり過ぎてて疲れる」とか

「シナリオや説明がくどくて頭を使う」といったものも多かったのだが、

本作においてはそういった感覚は全くなかった。

声の良さ、セリフ量のバランス、全てが整っている。

 

上記2つの心地よいポイントを掛け合わせた作品なのだから、

これが気持ちよくないわけがない。

最初から最後までリラックスして聴けるという、

全ての耳かき音声ソフトの手本としてほしい作品が、

この「お家でゆっくり癒されませんか?」である。

値段はわずか216円。

2時間以上の音声作品にして、値段はわずか216円だ。

多くの音声作品が500円~1000円以上する中では破格と言っていい値段設定。

内容の良さと値段の安さが、ダウンロード数1万という答えを叩き出した。

それは過度な宣伝による効果でも、ステルスマーケティングによる効果でもない。

ただ内容の良さが口コミで伝わり、216円という買いやすい値段がユーザーを

惹きつけたということだ。

 

ここまで読んで「本当にそんなに良いものなの?」と疑問を持つ人も多いと思うだろう。

浅見ゆいさんの声がどんな声なのか聴いてみたい人もいるかもしれない。

最初のほうに貼ったDLsiteのリンクの先には体験版のダウンロードがあるので、

それを聞いてみれば僕の言わんとしていることがほぼ伝わるはずだ。

 

この記事を読んで、少しでも「お家でゆっくり癒されませんか?」の良さが

伝われば、そして耳かき音声ソフトそのものに興味を持つ人が増えてくれれば、

とても良いと思う。

10月~2月の気になるゲーム。

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気が付けばもう秋近し。

外を降る雨は少し冷たくなってきて、夏の終わりを感じる時期になってきた。

さて、そんな中ではあるけど今後発売の気になるゲームをまとめておこう。

相変わらず自分用のメモとしての記事になっているが、気にしないでほしい。

 

まずは10月13日発売のPSVITA「神獄塔メアリスケルター」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=rw5pipnzEIk

 

コンパイルハートが送り出す美少女ダンジョンRPGで、ナイトメアに

追い掛け回されながら閉ざされた塔からの脱出を目指すRPG。

ダンジョンRPGらしくない様々な仕掛けと血を使った特殊なシステムが気になる

部分なんだけど、ちょっと不安要素でもあるかな…。

ただ、コンパイルハートのゲームは個人的には当たりが多いので期待しておきたい。

 

次は10月20日発売のPSVITA「レコラヴ」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=EBX0TBCZlx8

 

フォトカノスタッフ制作のシリーズ続編。

予想通り発売日が延期してしまったけど、フォトカノも延期してたから

別に問題無いだろう。

どちらかというと大きな問題はまだシステム面やキャラクター紹介といった

部分が薄く、開発が難航していることが外から見えてしまっていることだ。

もう一回ぐらい延期するかな、と思いつつも発売したら間違いなく

押さえておきたい一本。

 

それまでは全力でフォトカノを遊びつくしておきたい。

フォトカノってどういうゲーム?という人はこちら。

http://ameblo.jp/akuzikikakko/entry-11986560533.html

 

 

 

次は10月27日発売の

PS4/PSVITA「ソードアートオンライン・ホロウリアリゼーション」。

PVはこちら。

http://ameblo.jp/akuzikikakko/entry-11986560533.html

 

あのホロウフラグメントの続編で、半年前から発売を楽しみにしているSAOの

新作の発売日がようやく近づいてきた。

今回紹介する中でも一番の期待作で、製作スタッフがアクリアだから

何の不安もない一本。

僕は当然予約済みで、発売一週間前から一部エリアをプレイ可能な

ビーター特典も加入済。

前作から進化したバトルシステムと会話システムが今から楽しみすぎて、

とてもじゃないけど眠れたもんじゃない。

買ったら間違いなく300時間ぐらいぶっ通しで遊ぶだろう。

というか、これ買ったらしばらく他のゲーム買わないかもしれないな…。

 

 

次は10月27日発売のPS4「マフィア3」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=mcSaFPjnkg8

 

もともとマフィアシリーズは遊んでたりするので、素直に楽しみにしている一本。

仲間を率いてライバルを潰してのし上がる暴力的な展開はGTAよりも好きだ。

PVを見た感じアクション関連もパワーアップしているので、

そのへんも楽しみにしておこう。

 

 

次は10月28日発売のPS4「タイタンフォール2」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=HwbutTQ8Yow

 

元々はロボット&歩兵バトルのマルチプレイヤーゲームだったのだが、2になってから

シングルモード(ストーリーモード)が追加されたということで興味がわいた一本。

こういう武骨なロボは大好きだからね。

発売日付近に欲しいゲームが集中しているから発売日に買うのは難しいかも

しれないけど、やってみたいから必ず買いたい。

 

 

次は11月10日発売のPS4「FATE/EXTELLA」。

プレイ動画はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=CE9Y7mk59k8

フェイトエクストラシリーズの無双アクション…マーベラス制作だからカグラアクションか。

エクストラはCCCまで含めて楽しんで遊べたからこれも面白そうではあるのだが、

どうもプレイ動画を見る感じ無双よりも冗長な内容なのが不安点。

もうちょっと爽快感があると良さそうなのだが…。

 

 

次は11月10日発売のPS4「Gジェネレーションジェネシス」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=xK56tVMXuQw

 

Gジェネ最新作がPS4でついに登場。

オーバーワールドがあまりにも酷かったから不安も大きいんだけど、

宇宙世紀組に絞った作品についてはハズレは無かったから大丈夫だろう。たぶん。

カットインまわりが大きく進化している気がするが、まだメインPVが出てないから

何とも言えないかな…。これに関しては以後の情報を待ちたい。

 

 

次は11月29日発売のPS4「ファイナルファンタジーXV」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=4sbchCYI-BA

 

体験版の時点で「イケメン4人がだらだら旅する素敵なゲーム」として

魅力たっぷりすぎる内容を見せつけてくれたファイナルファンタジーXVだが、

発売日延期で11月になってしまった。

本来であれば悲しむことだろうけど、僕としてはホロウリアリゼーションと

発売日が離れてくれたんでむしろ購入予定に入った一本。

(ただ、2日後にWD2が発売しちゃうんだよな…)

今回はFFを買うというよりは広大なオープンワールドを走り回りたいから買うっていう

感じで、このワクワク感を潰さないようなゲームになっていることを期待したい。

 

次は12月1日発売の「ウォッチドッグス2」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=lZyqHYlZeY8

https://www.youtube.com/watch?v=8l74yK0Ghow

 

ハッカー集団デッドセックの一員となり、町のすべてをハッキングして政治家や

社会の闇を暴くオープンワールドアクション。

前作のウォッチドッグスはもちろんプレイ済みで、色々と惜しい部分もあったんだけど

クリア後も遊ぶぐらいハマってたんで、ウォッチドッグス2は凄い楽しみだ。

もうPVを見てわかる通り出来ることが何倍にも増えていて、

とにかくワクワクが止まらない。

12月からはほぼウォッチドッグス2しか遊ばないぐらい遊びそうな気がする…。

 

 

最後は来年2月発売予定のPS4「フォーオナー」。

バイキング編のプレイ動画はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=e9bSugLCx0Y

 

バイキング、サムライ、ナイトの3つの陣営から一つを選び、他陣営と戦う

メレーアクションゲーム。

プレイ動画を見ればわかるんだけど、敵集団との殴り合いや部隊長との

一騎打ちがとにかく熱い。

構えを切り替えて相手の攻撃をはじき返し、隙を見て大振りの一撃を叩き込み、

弱ったところにフィニッシュムーブを叩き込んで確実に殺害する。

この攻撃・防御に重点を置いて他の部分を削ぎ落したシャープなバトルに

思い切り心惹かれた。

サムライやナイトといった他の陣営でもプレイしてみたいし、それぞれの陣営で

4種類のキャラクターが使えるのも楽しみだ。

メインストーリークエストがあるのも嬉しいところ。マルチもいいけどストーリーを

楽しみたいからね。

これはもう発売されたら即買う予定。

来年初めを遊び倒すゲームが既に決まってしまった…。

 

 

ということで、10月が完全にお財布キルゾーンなのだが…。

ソードアートオンラインだけに絞るということも考えておきたい。

10月はSAO、11月はFFXV、12月はWD2、2月はFH。

今のところはそんな感じで。

 

あなたを癒すピアノの調べ~お誕生日をお祝いされてみませんか?~

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誕生日。

それは、ある程度の年齢が進むとそれほど大きな行事ではなくなってしまう。

子供の頃はケーキにプレゼントにと豪華に感じたものだが、大人になると

「ああ、そういえば今日は誕生日だったか」

程度の感覚に落ち着いてしまう。だれかにおめでとうと言われればマシなほうだ。

誕生日が特別に感じなくなってしまったのは、いったい何歳の時だっただろうか。

 

さて、そんな人々に紹介するのがこの・・・

 

「あなたを癒すピアノの調べ~お誕生日をお祝いされてみませんか?~」だ。

紹介ページはこちら。

http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ179123.html

 

本作は音声作品であり、ストーリー形式で収録されたボイスドラマだ。

伊ヶ崎綾香さんが演じる可愛い彼女が、あなたの誕生日に手料理やケーキを

作ってくれたり、耳かきをしてくれたり、ピアノを弾いてくれたりして祝ってくれる。

そんな作品だ。

 

本作の魅力はいくつもあって、まず一つ目は演者である伊ヶ﨑綾香さんの声だろう。

とても聞きやすく、耳にスッと入ってくるような声がたまらない。

セリフ回しもわざとらしくなく自然で、何分でも何時間でも聴ける声。

そんな声で可愛らしい彼女の料理シーンや耳かきシーンを演じてくれる。

もともと伊ヶ崎さんの声は別の作品である「あなたのお耳、癒します」シリーズで

年上の巫女さんを演じていた時に気になっていた声なんだけど、

本作で改めて聞いて一気に聞き惚れた感じだ。

疲れた身体に、そっと寄り添うような透き通る声。

この作品は、彼女の声が無いと成り立たない。

 

また別の魅力として、本作には「環境音」と「ピアノ曲」がある。

誕生日プレゼントとして彼女があなたのためにピアノを演奏してくれる…という

シーンがあるんだけど、そのシーンでは「静かに降る雨音」が流れていて、

それがピアノ曲と非常にマッチしていてとても聞き心地の良い音になっている。

また、ピアノ曲の選曲センスが素晴らしい。

 

サティの「ジムノペディ」。
ベートーヴェンの「ピアノソナタ8番 2楽章」。
ドビュッシーの「ベルガマスク組曲より月の光」、「夢」。
ラヴェルの「亡き女王のためのパヴァーヌ」。
バッハの「ゴルドベルグ変奏曲よりアリア」。

 

どの曲も名前を聞いただけではピンと来ないかもしれないが、ちょっと調べて

聞いてみるとすぐに「ああ、聞いたことある曲だ」ってなるぐらい有名なピアノ曲だ。

特にジムノペティとピアノソナタ8番(悲槍)、亡き女王のためのパヴァーヌが

入っているのはポイントが高い。

アリアは最初聞いてみるまで知らない曲だったんだけど、作中の説明で

「聞き手が眠るために作られた曲」とあって納得できた。

本作のピアノ演奏シーンは楽曲の簡単な説明とピアノ演奏が流れるんだけど、

「聞きながら眠っちゃってもいい」構成になっているから、最後にアリアを

持ってくるのは大正解だと言える。

まあ、他の5曲も全て安眠を誘うゆったりとした曲だから結局眠くはなるんだけどね。

料理や耳かきもいいんだけど、このピアノ演奏シーンだけは何度も何度も

聞いちゃうぐらいお気に入りで、環境音である雨音、伊ヶ崎さんの声、

そしてピアノ曲が疲れ切った心に染みわたる清水のように感じられる。

本当に、買ってよかったと思える作品だ。

 

 

また本作にはおまけソフトとして「眠れぬ夜のコンサート」が入っていて、

上で紹介したピアノ曲を順番通りかランダムで弾いてくれる。

環境音も雨音や夏の星空、川辺の音と3種類から選ぶことができて、ピアノ曲と

合わせて聞くことができるのも素晴らしいところ。

作業を邪魔しないから最小化して聞きながらあれこれできるのもありがたい点。

 

本作の値段は864円と音声作品にしては高めの値段ではあるのだが、

値段相応…いや、値段以上に楽しむことができた。

何よりも本作には全編通して「思いやり」が詰まっている。

伊ヶ﨑綾香さん演じる可愛らしく優しい彼女が、あなたのために誕生日を祝ってくれて、

疲れを癒すために一生懸命練習したピアノ曲を演奏してくれる。

特別な日に何かをしてくれるという体験は非常に貴重なもので、

それをわずか800円程度で体験できるのは素敵なことじゃないだろうか。

数多くの耳かき音声作品を聞いてきたけど、作品の音質やシナリオではなくて

構成や設計に感動したのは初めてだ。

何より、この作品すべてが「聞き手を癒すために作られている」のが良い。

静かな部屋で横になって聞くだけで、心の疲れを洗い流してくれる。

 

上記した紹介ページにはサンプル音声があるので、伊ヶ﨑さんの声に惹かれたら

買ってみるのもいいんじゃないだろうか。

わずか864円。ゲーム買うよりよっぽど安い。

毎日がどうしようもなく忙しくて、誕生日なんて特別でも何でもなくなってしまった人に

お勧めしたい一本。

たまには忙しい時を忘れて、優しい彼女とピアノ曲に心を委ねてみませんか。

最近遊んだゲームに関する雑記(8/26)

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また何本かゲームを遊んだので、雑記形式で書いていこう。

 

 

まずは「スーパーロボット大戦L」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=U91FX5YNfIM

 

もう5年も前のゲームを、なんで今更…?と思われる方も多いかもしれない。

しかし僕の中では一番好きなスパロボであり、定期的に遊びたくなる一本なのだ。

参戦作品も全部お気に入りで、主人公2人とその機体・ラッシュバードも

豪快な格闘攻撃がついててお気に入り。

個人的には非の打ちどころの無いスパロボだったりする。

DSの性能をギリギリまで引き出した戦闘演出とアニメーションカットインは

とにかく秀逸で、特に初参戦のダンクーガノヴァのモーションには

本当に見惚れた。

最近のスパロボだとアニメーションカットインはなかなか導入されないけど、

たまには導入してもいいんじゃないかな…?

 

 

次は「オメガクインテッド」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=VUr3LvRAvgg

 

5人の詩巫女と一緒にbeepと呼ばれる魔物と戦うアイドル活動RPG。

ガラパゴスRPGの中でも一番出来がいいんじゃないかな、コレ。

相変わらず分かりづからったり遊びづらかったりする部分は多少あるものの、

もうその辺はネプシリーズからの長い付き合いなので

「腐れ縁の友人のちょっと面倒な要素」程度の感覚に落ち着いてしまっている。

ド派手な合体技や奥義をガンガンボスに叩き込むのは楽しいし、何よりも

キャラクター5人がみんな可愛いのが最大の魅力。

PS4最初期のゲームなんだけど、今遊んでも十分面白い一本。

クリアまで遊びたいな…。

 

 

ネプテューヌといえば「超次次元ゲイムネプテューヌRe;Birth1」

ベスト版発売&steam版の完全日本語化された。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=sfXLgiF6f9g

 

全ネプシリーズの中で最も面白いと言っても過言ではない一本。

ストーリーも最初からなのでネプシリーズ初心者もこれから始めればOK。

仕様書システムがちょっと面倒なものの、そこ以外は難易度調整やシナリオまで

含めて完璧な傑作。

これ以外だと「ネプテューヌvsセガハードガールズ」かな、傑作ネプは。

興味を持ったら遊んでみてほしい一本だ。

僕は全キャラレベル999目指して延々と遊んでおります。

 

 

次は「激次元タッグ ブラン+ネプテューヌvsゾンビ軍団」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=9TQD2Ahu5VQ

 

これもまたなんで今更、と言われるかもしれないが…当時は少し遊んで

他のゲームに熱中しちゃったもんだからあんまり遊んでなかった。

実は前作のネプテューヌUと違ってタムソフトが作っていて、つまりは閃乱カグラの

ゲームシステムが使われている。

つまりキャラを変えただけのカグラみたいなゲームになっているのだ。

演出面についてはカグラにちょっと劣るのだが・・・

 

まあ制服姿の女神4人が使えるってだけでもう最高だよね。

特にベールさん。最高。

 

シナリオについてはまあ、うん、こんなもんかな・・・みたいな内容だし、

バトルについてもバランスが大雑把でゲージが分かりづらいみたいな問題は

あるんだけど、もうこれはこれでいいんじゃないかな?って思える

不思議な魅力がある一本。

だらだらと遊んでます。

 

 

次は「限界凸旗 セブンパイレーツ」。

PVはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=fuOo9g1M_tw

 

 

女海賊パルテが色んなモンスター娘と一緒にお宝さがして旅するRPG。

全般的にユーザーインターフェースがとても優れていて、とにかく遊びやすいという印象。

正直始めるまでは「まあ、限界シリーズだしな・・・」と思っていたのだが、

実際やってみると睡眠時間を削るレベルでドハマリしている。

雑魚はスキルを使ってサクサク倒せるけど、ボスは属性やバフを駆使して戦う必要のある

緊張感のあるバトル、ド派手な超必殺技演出、面倒さを感じないお色気要素と

何一つ欠点が無い・・・。

 

 

特にこのレベルアップごとに揉みしだいて形を整えつつステータスを上げる

パイ育」システムがトチ狂ってて非常に面白い。

ちゃんと揉み方で形が変わるし、カップ数は大きくすることも小さくすることもできる。

つまり巨乳キャラを貧乳に育ててもOKということだ!!

このへんはなんというか・・・よくわかってますね・・・。

プレイ感がとにかく楽しく、ガンガン遊べちゃう一本。

最近はこればっかり遊んでます・・・。

 

 

さて、最後は・・・まあ、ソフト名は伏せよう。

これはとってもエッチなゲームだから、18歳未満は名前がわかっても検索禁止な。

 

実は発売前からかなり楽しみにしてた一本で、発売日にサクッとクリアしてしまった。

少子化に歯止めをかけるために男の娘(女装した男)を孕ませよう!という、

もう前提条件からして脳が理解するのに時間を求めるAVG。

お相手は学園のヒロインだけど主人公と仲の悪い美少女男の娘、

妹系だけどBL大好きな元気っ子男の娘、

学校の先生だけど女装教師っていう男の娘(?)の3人。

どの子も最初は全然好意を持ってくれないんだけど、途中から色々あって

恋人に・・・みたいな内容だ。

とりあえず裸エプロンだったり兄妹ネタだったりウェディングドレスだったりと

基本的な部分はしっかりと抑えてあって素晴らしかった。

ちゃんと全員と恋人ルートもエクストラエンディングで用意する完璧さ。

特にこの先生、デレると可愛いんですよ…。

ニッチさの極みみたいなゲームだけど、18歳以上で絵柄が好みなら買ってもいいかも。

ああ、当然だけど18歳未満は購入禁止な!

 

 

まあ、最近遊んでるのはこんなところか。

なんかコンパイルハートのゲームばっかりのような気がするが、あの会社の

ゲームは大体8割は僕のスタンスに合う内容だから安心して買えるってのがある。

合わないのは合わないんだけどね・・・。

10月から新作ラッシュだから、9月のうちにもうちょっといろいろ遊んでおきたい。

 

限界凸旗セブンパイレーツ レビュー。

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今日レビューするのはこれ。

「限界凸旗セブンパイレーツ」だ。

 

PVはこちら。

 

 

限界凸旗セブンパイレーツはオーソドックスなタイプのRPGで、モンスピ海に

落ちてきた女海賊パルテが各地で様々なモンスター娘と戦ったり仲間にしたりしつつ

世界中のお宝を集めるというストーリーだ。

 

 

冒険のパートナーであるモンスター、オットンは頭にブラジャーをつけているという

どう見ても変態モンスターなのだが、頭に乗せて湖を渡ったり壁を上ったりと

なかなか役に立つので女だらけのパーティでそれなりに重宝されていたりする。

色々と悪巧みをするもことごとく失敗するという憎めないキャラクターで、冒険中でも

アレコレとアドバイスしてくれたり、ボス戦では超強力な必殺技「オットン砲」を

披露してくれたりと味のあるキャラクターで、

本作では必須の存在になっているのが面白い。

過去作ではただのアイコンだった時期もあったのにな・・・。

 

さて、本作の大きな魅力は2つある。

一つはハイスピードで爽快感抜群なコマンドバトルだ。

ダンジョンを攻略しているとモンスターとのシンボルエンカウントでバトルが始まるのだが、

コマンド入力が非常にクイックかつ使いやすい形になっている。

キャラクターの行動ターンが回ってきたら〇ボタンで攻撃、十字キー右でスキル、

十字キー上でアイテム・・・と、ワンボタンで各項目へアクセスできる。

さらに各種アクションも読み込み無しで即座に発動するため、本当に戦闘が早い。

攻撃だけ選んでいればどのキャラクターも1秒でターンが終わる。

この超高速コマンドバトルが非常に爽快で、雑魚バトルが全く苦にならない。

 

 

各キャラクターは攻撃をすることでMP(ムラムラポイント)が溜まり、それを消費して

固有スキルを放つことができるのだが、各地で仲間になる「パイ族」を仲間にすることで

様々な共通スキルも使えるようになる。

この共通スキルは「全体回復」や「全体の防御力UP」といった強力な効果を発揮する

ものがほとんどで、消費MPは多くとも全キャラクターが使用可能で非常に有用だ。

その他にも通常攻撃で敵を倒した時にダメージが一定以上あれば他の敵へ攻撃できる

「エキストラアタック」のシステムで雑魚バトルは短時間で撃破できるというのもポイント。

とにかく戦闘が苦にならないような配慮がなされていて、さらに面白い。

 

 

MPが最大値の200まで溜まると「発情」状態になり、

全ステータスUP&全状態異常無効化というスーパーモードへ突入する。

発情状態で戦闘が終了するとMPは0になってしまうので、積極的にスキルを使用したい

ところではあるが・・・実はこの発情状態限定で「超必殺技」が使用できる。

 

 

消費MPは200全てと非常に大きいものの、ド派手な演出と強力なダメージで

雑魚敵ならほぼ瞬殺できる強さを持つ。

もちろんボスバトルでも繰り出すことができれば大ダメージを狙えるぞ。

この超必殺技についてはどのキャラクターもモーションが凝っていて格好いいので

お気に入りだ。

 

 

雑魚バトルについてはサクサク終わるのだが、ボスバトルについては

各種強化スキルや属性を考えて戦わなければ非常に苦戦するという

緊張感タップリのバランスになっている。

本作では各キャラクターの属性は「フェロモン」として表されていて、

赤フェロモンは緑フェロモンにつよく、緑フェロモンは青フェロモンに強く、

青フェロモンは赤フェロモンに強いという3すくみになっている。

フェロモンは敵味方全てが持っていて、属性によるダメージ増加・軽減の補正が

とても大きいので、かなりダメージ値が変動する。

各ボスキャラクターはこちらのフェロモンを自分に有利な色に変えたうえで

強力な全体攻撃を放ってくることもあり、一撃でキャラが死亡することもザラにある。

蘇生アイテムを買い込んでおくのは当然なのだが、こちらとしてもキャラクターの

フェロモンを変えるスキルや全体のステータスをアップさせるスキルを積極的に

使用しなければ対等に戦うことすらできない。

といっても状況を整えてこちらを有利な状況に持っていけば何とか勝てる

バランスであり、この「勝てなそうだけどぎりぎり勝てる」ってバランスは

神懸かり的なモノ。

ここ数年遊んだRPGの中でも特にバランス調整が優れた一本だと思う。

 

 

クエストシステムも恒例のアイテムを集めてくるタイプなのだが、上記した通り

雑魚バトルがサクサクと進むのでアイテム集めも全く苦にならないどころか、

むしろ楽しいのでガンガン集めてしまうレベル。

MPも基本的に使い放題だからスキルも気軽にぶっ放せるのも爽快なポイントだ。

このゲーム、とにかく戦闘が楽しい。

 

爽快感抜群の雑魚バトルと緊張感抜群のボスバトルのバランスがしっかり取れていて、

外見からは想像できないほどに堅実な設計になっているのが魅力の一つだ。

 

 

そしてもう一つの魅力はこの「パイ育」システム。

通常のRPGにおけるレベルアップに付随する成長システムで、レベルアップ時に

得られる「パイ育エキス」を使うことで

自由に各キャラクターの乳を育成することができる。

 

 

エキス1個につき10回のタッチアクションが可能なのだが、このバリエーションが

非常に多く、乳サイズはもちろん方向や開き、張りや柔らかさまで変更可能だ。

各ステータスに連動して上昇するステータスに差はできるのだが、どういじっても

数値は上昇するので好き勝手いじってOK。

大きくすることも小さくすることも可能だから、

巨乳キャラを貧乳に育てることだってできるのだ!

これに関してはなんというか…本当にこだわりを感じますね…。

 

 

育てた乳は様々な方向から確認できる。

君だけの大きさ、向き、形、柔らかさを体現した自分だけの乳を育ててほしい。

 

 

ちなみに成長限界突破のDLCを入れることで前代未聞の「Lカップ」まで

育てることが可能になるぞ!

僕のお気に入りのこのワッフルちゃんは最初はAカップだったのだが、スタメンで

使用することでガンガンレベルが上がり(パイ育エキスが溜まり)、

今ではこのステータスに。

 

 

見てくださいよこの理想のLカップを!

形!角度!柔らかさ!張り!

全てが完成されている・・・!

 

ちなみに「もうこれで完璧だからいじりたくない!」って人用に、まったく形に

変化を加えないままステータスだけ上昇させる方法もあるので、安心して

自分だけの最高の乳を追い求めてほしい。

他の全年齢ゲームではできないが、このゲームからそれが可能だ。

そう、この「限界凸旗セブンパイレーツ」ならね!

 

 

正直買ったときにはあんまり期待していなかったのだが、実際遊んでみると

ゲームとしての設計も、カッコいい演出も可愛いキャラクターもエッチなシステムも

全てが完成されていて、まったくスキがない。

欠点らしい欠点といえば一部のボスは「オットン砲」でしかトドメを刺すことができず、

オットン砲のチャージには恒例の「VITA本体を挟んで擦る」アクションが必要になる

ことぐらいなのだが…これもボタン連打で多少は代用可能になっているし、オットン砲で

倒さなきゃいけないボスもごく少数なのであまり気にならない。

 

ユルいストーリーを含めてとにかくノーストレスがガンガン遊べてしまうという傑作で、

睡眠時間がすごい勢いで削れる危険のある一本。

自分だけの理想の乳を育てたいアナタ、最近面倒なRPGばかりで疲れてきたアナタへ。

楽しい海賊生活をエンジョイできる本作をどうぞ。

東京ザナドゥEX+ レビュー。

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今日レビューするのはこれ。

「東京ザナドゥEX+」だ。

(京の字が違うが、いちいち入力するのが面倒なので本記事では『東京』で統一する)

 

PVはこちら。

 

東京ザナドゥは架空の都市「杜宮市」を舞台にした学園ドラマアクションRPGだ。

主人公である時坂コウはある日、バイトの帰りに不良に絡まれる柊明日香を見かけ、

追いかけた先で怪異に巻き込まれてしまい…という、ライトノベルも真っ青な

コッテコテのストーリー。

PSVITAからPS4に移植され、各章の間にサブストーリーが増えたりエンディング後に

追加ストーリーが増えたりした結果、ストーリーのボリュームは非常に増えている。

 

 

ゲームは基本的にストーリーを追いかけながら学園で自由行動を行うアドベンチャー

パートと、ダンジョンに潜って敵と戦うアクションパートに分かれている。

アドベンチャーパートは「閃の軌跡」シリーズそのままであり、絆のカケラを使用して

各仲間キャラクターとの絆エピソードを進めるのも一緒だ。

数多くのイベントを見たキャラクターから「メッセージカード」を受け取ると

終盤で特別なイベントを見ることができるのも大体一緒。

このへんは軌跡ユーザーが入りやすい形になっている。

またミニゲームが妙に充実しているのも軌跡っぽい要素。

このモグラたたきゲーム「魔法少女まじかるアリサwithみっしぃパニック」はゲーム中の

アニメとタイアップされたゲームで、アニメの評価は

「ちょっとエッチだけど中々深いアニメ」と面白い評判になっている。

ちなみに元ネタは閃の軌跡に登場したアリサの魔法少女衣装だったりする。

というか、閃の軌跡に登場したキャラクターは

全員このアニメに登場してたりするんだが…。

 

 

バトルパートではストーリー途中や街探索中に発見したダンジョン内に潜り、敵を

倒して進みながらダンジョン中枢のボス撃破へ向かうことになる。

通常攻撃以外に高火力の剛撃スキルや遠距離の敵を攻撃できる射撃スキル、

空中で一定距離を移動しながら攻撃できる飛翔スキルを駆使してモンスターを

ガンガン倒して進んでいけるのは楽しい要素。

敵ごとに弱点の属性が決まっているから、その属性を持つキャラクターへ切り替えて

攻撃すると大ダメージを与えることができる上に、ステージクリア評価が上昇する。

なので基本的にはキャラクターを切り替えて弱点属性で攻撃、撃破っていうのが流れだ。

このへんは閃の軌跡のバトルシステムを堅実に踏襲している。

またクロスドライヴゲージが溜まることで「クロスドライヴ」が発動でき、一定時間

敵の属性が全属性に弱くなり、パートナーと2人で同時に行動できるようになる。

一気にダブルアタックで大ダメージを狙うことが可能だ。

 

その他にもXストライクゲージが溜まることで「Xストライク」が使用できる。

専用演出の上に画面内の敵全員に攻撃できる、まさしく必殺技だ。

 

 

またPS4版から「EXスキル」が追加された。

ストライクカウントが1個以上たまった状態で発動できる大技で、発動中は

無敵な上に高威力ともう一つの必殺技と言ってもいい強さ。

この数々のアクションとキャラクター交代を駆使してダンジョンの敵を殴り倒しながら

ボスへ向かうのはなかなか面白い。

 

 

個人的には追加ストーリーで使える「リョウタ」がお気に入り。

ほかのキャラクターは皆「適格者」っていう異能力者に覚醒していてその力で

怪異と戦うんだけど、

コイツだけは完全に一般人で「霊力の宿った木刀」だけで戦う。

ステータスは最弱だけど強化装備だけは大量に積めるというトリッキーなキャラで、

一人だけ必殺技が無いとか冷遇されてたりするんだけど…

木刀一本でラスボス倒せるんですよ、この人。

もうそれだけで愛用しますね。

使える期間は追加シナリオ内だけだから短いんだけども。

 

 

 

さて、本作の魅力は「突き抜けたライトノベル調のストーリー」だ。

この東京ザナドゥはゲーム内容も「13話相当のライトノベル原作な深夜アニメ」に

なっていて、その流れは最後の瞬間まで一切ブレない。

主人公が怪異に襲われて、突然「適格者」に目覚めてソウルデヴァイス(武器)を

手に入れて戦えるようになるなんてのは当たり前で、

『明らかに強そうな老人や情報提供者は実は最強クラスの存在』

『コイツ絶対異世界の情報持ってるよね…って奴は大体持ってる』

『終盤間違いなく裏切るだろうってキャラクターはまさかの味方で仲間になる』

といった「ライトノベルのお約束」は絶対外さないし、ストーリーも真相まで含めて

ほぼ読めてしまうほどに王道だ。

最終的に主人公が幼馴染とメインヒロイン2人相手に友達以上恋人未満になるのも

ライトノベルの常套手段で、もちろん東京ザナドゥでもその期待は裏切らない。

 

 

ちょっとバッドエンド気味のエンディングからの真エンディングというのもまたこの手の

ライトノベル調のゲームではお約束で、これ以上手の入れようのない

ハッピーエンドであるのも変わらない。

どこまでも突き抜けた「深夜のライトノベル原作アニメ」な流れに、感服すら覚えた。

何事も中途半端だと冷めてしまうんだけど、この東京ザナドゥは最後の最後まで

お約束だから、とても安心できるシナリオなのが最高に良かった。

 

逆に欠点としては、ゲームとしての完成度の低さ。

特にバトルパートについては閃の軌跡のマップアクションを改良してアクションゲームに

起こしたものだから全体的にアクションがモッサリとした感じで爽快感が無い。

ダンジョンギミックも終盤は嫌味を感じるほどで、特に

「落ちるとぐるっと回って上り直しの消える床」や

「ダンジョンの中央道が全部状態異常を与える床」というのはさすがにやりすぎに感じた。

難易度を上げようとして勘違いしたギミックも多く、この辺は面白くないだけだ。

 

ストーリーについても個人的には良いと書いたが、結局のところ深夜アニメの

ような内容でしかないので、それが合うかどうかというのも欠点になりうる。

正直言えばラノベ調の話が好きか、嫌いかでこのゲームの好き嫌いが

ハッキリ分かれると思う。

(まあ、閃の軌跡の評価もそこでハッキリ分かれるので一緒なのだが)

 

また、ストーリー上メインヒロインが決まっているために

各キャラクターとの個別エンディングといったものは存在しない。

せっかく絆イベントを進めてきていても、どうやっても会長もトワ姉もソラちゃんも

落とせない。

それどころか会長とソラちゃんにおいては同年代の別のキャラクターと

良い仲になっていたりと隙が無いので、そのへんを期待してプレイすると面食らうかも。

 

どうしても仲間キャラクターと仲良くなりたい!という人は素直に「閃の軌跡」を

遊びましょう。

Ⅰ、Ⅱの両方をきっちり遊べば年上の教官からトワ姉そっくりのトワ会長まで

バッチリ落とすことができますよ!

 

 

全体的な感想を言えば良質な王道シナリオと微妙なゲーム性が合致した、

色々と惜しいゲームという感じ。

良くも悪くもファルコム、いや軌跡スタッフの作品といった感じは否めない。

逆に言えば閃の軌跡が好きなら問題なく遊べるので、そういう人は迷わず

買ってみてほしい。

本編と追加シナリオで30時間以上遊べるのは保証します。

(フルコンプを目指すならさらに長いかも…)


オススメのPS4ゲーム特集。

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新型PS4が発売され、ついにPS4本体の値段が3万円を切った。

今こそ買い時ということで、早速購入に踏み切った人もいるかもしれない。

そこで今回は僕が今まで遊んだ中で安心してオススメできるPS4ソフトを

24本紹介したいと思う。

 


まず一本目は「DOOM」

 

火星と地獄を行き来しながら悪魔どもを残虐に殺害するFPS。

様々な武器で敵を攻撃して一定ダメージを与えると怯むので、すかさず

近づいて格闘ボタンを押すと最高に素敵な残虐キルモーションが発動!

容赦なく殴ったり潰したり、内臓を引き抜いたり角を折って相手の腹を切り裂いたり

することができるぞ。

燃料さえあればチェーンソーで相手を一撃でバラバラにできたりするし、

強力なビッグ・ファッキング・ガンで画面全体の敵を一気にバラバラにすることもできる。

とにかく気持ちいいFPSなので、気軽に暴力したい人におすすめの一本。

 

 

次は「フォールアウト4」

 

突然の核戦争に巻き込まれ、コールドスリープから目覚めてみたら

結構な年月が経っていて、すっかり荒廃した怪物だらけの世界を

自由に歩き回るオープンワールドゲーム。

全体的に暴力要素が強くゴア表現もあるので、その辺で襲ってくる

盗賊(レイダー)の頭を気軽に銃で吹き飛ばせるのが素敵。

時にはアーマーを着込んだ兵隊や緑色の新人類、超強い怪物なんかも

相手にしたりしつつ、さらわれた息子を探して荒野をブラリ旅。

真相を求めてさ迷うもよし、その辺で殺戮活動を行うもよし、町で大暴れするもよし。

好き勝手に遊べる一本。

 

 

次は「ゴッドイーターリザレクション」

 

過去に発売された「ゴッドイーターバースト」をフルリメイクして登場した

ハンティングアクションの決定版。

巨大なアラガミ相手にこちらも変形可能な巨大武器「神機」を駆使して

切りかかり、殴りかかり、そして急所を狙い撃とう。

ミッション一つ一つがスピーディーで快適に戦える完成されたシステムと、

新規グラフィックで書き起こされた重厚な長編ストーリーがハマリ度抜群。

狩りゲーが好き、って人なら楽しめるハズ。

オンライン協力プレイも楽しいけどソロで楽しむためのシステムとして

一度に3人までNPCを戦場に連れていけるので、好きな仲間と絆を深めながら

大量のミッションに挑んでほしい。

 

 

次は「ライフイズストレンジ」

 

主人公のマックスは突然、時を一時的に巻き戻す能力を手に入れてしまう。

何度もフラッシュバックする嵐の様子を気にしながら、ストーリーの中で何度も

「究極の2択」を選び続けることになる。

一度選んだ選択はその時は巻き戻して選びなおすことができるが、

そのシーンを過ぎると確定されてしまう。

そして選んだ選択によってその後の展開が大きく変わり、ちょっとしたことが

大きな変化を生む「バタフライエフェクト」に直面することになる。

最後の最後まで自分の選択を「悔やむ」内容として非常に面白いアドベンチャー

ゲームになっていて、細かい場所を調べられるなどの機能も充実しているので

アドベンチャー好きなら遊んでみてほしい一本。

 

 

次は「マッドマックス」

 

北斗の拳みたいな世界観の荒野を相棒の車と一緒に冒険する、映画原作の

オープンワールドゲーム。

このゲームでとにかく魅力なのは戦闘要素で、弾数の少なすぎるショットガンよりも

とにかく素手で殴ったり鉄の棒で殴ったりする場面が多い。

相手の攻撃に合わせてカウンターを決めたり、大技を決めてダウンした相手の首を

容赦なく折ったりと豪快な暴力ができるのが最大の魅力。

車と自分のステータスをカスタマイズしながら荒野を爆走しつつ、敵を見つけたら

容赦ない暴力を浴びせかけろ!

映画を見たことがなくても世界観が好きなら楽しめる一本。

 

 

次は「ロケットリーグ」

 

車(ラジコン)でサッカーをやろう!というのを本当に再現したスポーツ(?)ゲーム。

ブーストやジャンプを駆使してフィールドを走り回り、巨大なボールに向かって

体当たりを決めて豪快なシュートを相手ゴールへ叩き込もう。

車でサッカーなんて大変そう・・・と思う人も多いかもしれないが、これまた不思議な

ほどにマッチしていて、ついつい熱中できる内容になっているのだ。

特にシュートが決まった時なんかは最高に盛り上がるので、モノは試しとして

遊んでみてほしい。

ただし、オンラインは強者が一杯いるのでオフラインで練習してから遊びに行きましょう。

 

 

次は「セインツロウ4 リ・エレクテッドwithギャット・アウト・オブ・ヘル」

 

なんでもありのギャング集団、セインツが今度は宇宙人相手に大暴れ!

ようやく大統領の座に上り詰めたボスだが、インデペンデンス・デイの如く宇宙人が

襲来し、あっという間に地球がオダブツに。

とりあえず復讐だ!奴の作ったマトリックスみたいなオンライン仮想空間で大暴れして、

奴の母艦の場所を探り当てよう・・・という、素敵な一本。

自分で作ったマイキャラクターで撃つ、殴る、好き勝手暴れるに加えて今回は

「スーパーパワー」をゲット。

車より速く走り、魔法のようなエフェクトで相手を燃やし、銃弾を叩き込み、高速で

殴り倒すことができるようになった。

もうセインツを誰にも止められない!君だけのボスで大暴れしよう!

・・・ただし、内容的には前作の続きなので「セインツロウ・ザ・サード」だけでも

プレイしておくことを強くお勧めします。今なら500円ぐらいで売ってるだろうし。

 

 

次は「ウォッチドッグス・コンプリートエディション」

 

町中がctosによってデータ管理されるようになった世界。

凄腕ハッカーである主人公エイデン・ピアーズはその能力を駆使しながら

世の中の悪党が悪事を働く前に潰したり、妹をさらった極悪人を追い詰めて

撃ち殺したりしつつ街を守るオープンワールドゲーム。

本作の楽しさはとにかく町中をハッキングできること。

追ってくる警察車両をガス管爆発に巻き込んで破壊したり、逃げる敵を

そのへんの電子機器をオーバーロードさせて爆発に巻き込んで殺したり、

そのほかにもハッキングでアレコレできる。

唯一の欠点は車の挙動が常に氷の上を走ってるような感じなことで、

しかもカーチェイスイベントが多いことなんだけど…それを差し引いても

町中をハッキングしながら走り回るのは爽快の一言。

もっともっと自由になった「ウォッチドッグス2」も発売されるので、予習として

遊んでおきたい人におすすめの一本。

 

 

次は「ワールドオブタンクス」

 

世界中の戦車を駆使して戦場で他のプレイヤーと対戦する

マルチプレイヤーシューティング。

戦車バトルといえば面倒なイメージが付きまとうんだけど、本作においては

徹底した遊びやすさと簡易なルールで豪快に戦えるシステムが徹底アシスト。

慣れれば次々と敵戦車を倒したり、仲間と連携して死角から砲撃なんてこともできる。

戦車に詳しくなくても普通に遊べる内容な上に完全無料(課金要素あり)なので、

とりあえず遊んでみようという人が気軽に手を出せるのも魅力だ。

ガールズ&パンツァーじみた活躍がいかに難しいか痛感したい人におすすめの一本。

 

 

次は「アルメロ」

 

動物たちの世界を題材にしたボードゲームで、病に侵され暴政を始めた

ライオンの王を討伐して次の王になるために奮起するゲームだ。

特殊なサイコロとカードを使ったターン性なシステムは最初はとっつきづらいのだが、

様々な能力を持った動物たちを使って、約4パターンある勝利パターンを目指して

他のプレイヤーと争ったりしつつボード上を走り回るのが楽しい。

コンピューターとの対戦モードもあるけど、これについてはできるかぎり

マルチプレイヤーで人間同士で対戦してほしい。

駆け引きの面白さが目一杯詰め込まれていて、楽しい時間を過ごせるはずだ。

 

 

次は「オメガクインテッド」

 

beepと呼ばれるモンスターに侵略された世界で、唯一それと戦える「詩巫女」5人を

プロデュースしながらダンジョンを攻略するRPG。

ガラパゴスRPGらしい、ネプテューヌのシステムを踏襲したクエストシステムと

数多くの格好いい合体技が見所。

絵柄が可愛いのと戦闘中のアクション演出が爽快感抜群なので

ガンガン遊べる面白さはあるんだけど、システム面(特にクエストやフリーダンジョン周り)

をしっかり理解していないと行き詰る部分もあるので、プレイする場合は

先にアレコレ調べてから購入するのをお勧めしたい。

 

 

次は「シャドウ・オブ・モルドール」

 

オークたちに支配された世界で妻と息子、そして自分まで殺害された主人公は

偶然高尚なエルフと融合し、死ぬことのできない体になってしまう。

とりあえず復讐しよう!自分らを殺した奴を追いかけよう!というオープンワールドゲーム。

とにかく多人数相手の戦闘が楽しく、処刑モーションでガンガン倒せるのが爽快。

他にもステルスアクションで背後から暗殺したりと様々なアクションができる。

またオークの上下社会に干渉して支配することも可能だ。

階級の低い小隊長クラスのオークを洗脳し、軍団長の護衛まで昇進させてから

裏切らせて下剋上させる、なんてプレイも可能だ。

欠点としてはストーリーがちょっと短いことだが、それを差し引いても楽しく遊べる一本。

 

 

次は「ソードアートオンライン~Re:ホロウフラグメント」

 

ソードアートオンラインの世界を忠実に再現したRPGをVITAからPS4に移植し、

さらに様々な追加要素と調整が加えられて徹底的に遊びやすくなった一本。

本作はDL版専用なのだがとにかく安く、2000円ぐらいで買えるのが魅力。

ゲーム内容は原作をあまり知らなくても楽しめる感じで、

オンラインゲームな世界観で仲間と一緒にガンガン階層を攻略したり新エリアを

開拓したりといった自由なプレイが可能だ。

他にもヒロインやモブキャラクターと仲良くなって町を一緒に歩いたり、デートしたり、

お姫様抱っこしたり、部屋で添い寝したり・・・なんてこともできる。

システムを理解するまではちょっと難しいかもしれないけど、ぜひ遊んでほしい一本だ。

 

 

次は「ソフィーのアトリエ」

 

未熟な錬金術士のソフィーはある日部屋に埋もれていた「喋る本」プラフタと出会い、

彼女の記憶を探すために奔走するRPG.

アトリエシリーズ恒例の調合や連携が重要なバトルシステムはキッチリ洗練された

出来になっていて、一本のRPGとして十分すぎるほど楽しめる内容になっている。

もちろんこれが初アトリエシリーズでもOKだ。

期間の制限無く世界中を冒険できるので、自分のペースで遊びたい人におすすめの一本。

 

 

次は「ニード・フォー・スピード」

 

自分の好きな車を改造しながらオープンワールドを走り回り、

公道レースに参加して名を上げていくレーシングゲーム。

車のカスタマイズが凝っていて、自分の手やコースに合うように細かく調整して

最高の走りを追い求めるのが楽しい一本。

もちろんハチロクやGT-Rといった頭文字Dでおなじみの車も出てくるので、

公道レースが好きならぜひプレイしてみてほしい。

ただ、難易度は高めなので注意。

 

 

次は「戦国BASARA4皇」

 

破天荒な戦国武将たちを操って全国統一を目指すアクションゲーム。

割とBASARA4はアレな出来だったんだけど、それを意識したのかこの皇では

爽快感抜群かつ笑えるストーリー、そして過去最多のプレイアブルキャラクターと

大盤振る舞いな一本となっている。

シリーズをやったことのない人でもすんなり入っていける内容なので、

BASARAシリーズをやってみようかなと思ってる人にお勧めしたい。

今なら格安で売ってるぞ。

 

 

次は「戦場のヴァルキュリア リマスター」

 

過去に発売された戦場のヴァルキュリアをPS4のグラフィックで生み出した

リマスター版がこちら。

もともと傑作レベルの一作なので、リマスターでも抜群の面白さ。

銃弾の中をかいくぐりヘッドショットを決めるアクション&SLGなバトルシステム

も独特で、本作オンリーといった内容なので体験してみてほしい。

割と安値で売られているので入手しやすいのも魅力だ。

 

 

次は「東京ザナドゥEX+」

 

ファルコムが「閃の軌跡」シリーズのシステムを流用して作ったアクションRPGで、

典型的なライトノベル展開を最後まで突き抜けたストーリーが魅力。

仲間キャラクターと絆を深めるアドベンチャーパートとダンジョンを攻略するバトルパート

に分かれていて、ダンジョン内では様々なアクションスキルを駆使して

仕掛けを解いたり、モンスターを殴り倒したりしながらボス討伐を目指すことになる。

ラストの瞬間までライトノベル…というか「深夜のラノベ原作アニメ」であることを貫いた

内容が個人的に気に入っているので、オススメしておきたい。

ただ、人を選ぶ内容ではあるので購入の際は注意すること。

 

 

次は「絶対迎撃ウォーズ」

 

過去にPS3・PSVITAで出たものをPS4に移植したDL専用ゲームで、

都市に迫る怪物を様々な武器で迎撃するタワーディフェンスな一本。

自分で様々な武装を取り付けた都市はブロックごとに回転する構造になっていて、

全方位から向かってくる敵に対して都市をぐるぐると回しながら迎撃するのが楽しい。

特に追いつめられると各担当スタッフがガンガン喋るのが面白く、

ピンチになればなるほど面白い。

割と安値で売っているので、ちょっと変わったゲームを遊びたい人にオススメしたい。

 

 

次は「進撃の巨人」

 

大人気原作コミックを忠実に再現したアクションゲームで、人類の天敵である

「巨人」を相手に立体機動装置を駆使して立ち向かうといった内容だ。

原作での街を飛び回り、巨人の唯一の弱点である「うなじ」へ一気に迫って切り裂く

といったアクションはコーエーテクモによってキッチリ再現されていて、

次々と巨人を討伐できる気持ち良さといったら「気持ち良すぎて眠れない」レベル。

いまだに値段が下がらないが、原作未読でも値段以上に楽しめるのは保証する。

 

 

次は「閃乱カグラEV」

 

爆乳忍者少女たちが南の島で大暴れ!なアクションゲーム。

多数のキャラクターを使って遊べるのと数多くのカッコいい&エッチな演出が

最大の魅力で、過去作に比べると操作感が圧倒的に改良されていてとにかく遊びやすい。

ストーリーについては過去作をやっていれば楽しめるけど、やっていなくても

十分楽しめる内容(というか、それほど内容が無い)。

このゲームはとにかく「いかに全裸にする表現を極めるか」という部分に

力が入っていて、その気合の入り方はもはや極まりすぎて尊敬するレベル。

極まった全裸表現をぜひ見てほしい。

 

 

次は「電撃文庫ファイティングクライマックスイグニッション」

 

電撃文庫の主要ライトノベルキャラクターが多数登場する格闘ゲーム。

本作はとにかく初心者が遊びやすい設計になっていて、コマンドも簡易で

コンボもつなぎやすい。

格闘ゲームをやったことない、という人が格闘ゲームに慣れるのに最適の一本だ。

また数多くのキャラクター同士の掛け合いが楽しく、原作を知っていればより楽しめる。

自分の手でコンボを決める楽しさを初めて味わってみたい人にお勧めしたい一本。

 

 

次は「龍が如く0~誓いの場所~」

 

龍が如くシリーズの中でも過去に焦点を当てた一本で、桐生一馬と真島吾朗の

ダブル主人公という非常に大ボリュームな内容となっている。

ストーリーモードも面白いが、最高に楽しいのがプレミアムアドベンチャーモード。

クリア後にサブクエストを攻略したり、町中のプレイスポットで遊んだり、

突っかかってくるチンピラやヤクザやチーマーを血祭りにあげたりできる素敵な

モードで、街を歩いているだけで楽しい。

特にこの龍0は龍が如くシリーズ史上最高の「楽しい暴力を直感的に振るえる」内容で、

3種類(隠しも合わせると4種類)のバトルスタイルと数多くのヒートアクションで

最高にバトルが盛り上がる。

相手を壁に叩きつけてボコボコに殴るのはもちろん、ドスで腹を掻っ捌いたり、

電柱に叩きつけたり、地面に柱のように頭から突き刺したり、オートバイで

思い切り殴りつけたり、橋の上から川へ蹴り落としたり、相手の関節を外した

上で思いっきり投げ飛ばしたり、ジャイアントスイングで全員薙ぎ払ったりと

とにかくもう・・楽しい!この暴力楽しい!楽しいよこの暴力!ヒャッハー!!

…という感じで楽しめるので、街中で大暴れしたい人には是非是非プレイして頂きたい。

またミニゲームにも力が入っていて、特にキャバクラ経営ゲームはもうこれ一本で

売ってほしいぐらいに楽しい。

その他にもカラオケやテレクラといった遊び要素や30人以上参加しているAV女優

たちのセクシーイメージビデオを集めるといった要素など、とにかくいくらでも

遊べる内容なので長く遊びたい人にもオススメだ。

僕は未だにちょくちょく起動してはチンピラボコって遊んでます。

 

 

最後の一本は「お姉チャンバラZ2カオス」

 

4人の美少女を操って多数のゾンビ相手に無双するバイオレンスアクション。

刀で!拳で!チェーンソーで!ゾンビたちを滅多打ち!滅多切りできるのが本当に爽快。

もちろん奇麗に決まればガンガン両断できるぞ。

特にチェーンソーが気持ちよく、こう・・・ガリガリと削って真っ二つにできるのが

もう最高に気持ちよくて、

 

「チェーンソーいいよね」

「いい・・・」

 

ってなる。

操作が若干複雑で慣れるまではちょっと難しい部分もあるんだけど、

慣れてしまえば思い通りにゾンビをガンガン両断できるのが最高に楽しい要素。

特にボス相手には専用のトドメ演出があって、フリック入力で真っ二つにできる。

お姉チャンバラシリーズを遊んだことが無くても十分楽しめる内容なので、

暴力的なゲームが好きなら迷わずおすすめしたい。

 

 

以上24本がPS4でオススメのゲームソフトだ。

この他にも過去に「今だからこそ押さえておきたい!PS4ゲーム特集」でも

紹介しているので、合わせて読んで自分に合うゲームを探してみてほしい。

様々なジャンルを網羅したので、一本ぐらいは楽しめるゲームに出会えるはずだ。

 

 

刺青の国 レビュー。

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今日レビューするのはこれ。

「刺青の国」だ。

PSVITA向けのDL専用ソフトで、値段は約2000円。

てっきりブラウザゲームかと思っていたら、ちゃんとした買い切り型ゲームだった。

 

 

未曽有の大災害によってバリケードで封鎖された東京。

そこに生きる乙女たちに突如色鮮やかな刺青が表れ、しかも刺青の力で

不思議な力を発揮し始めた。

その力を恐れた連合は東京を完全封鎖。

大半の刺青乙女は抵抗をあきらめたが、一人だけあきらめない娘がいた。

刺青彫り氏の主人公とともに東京23区各地の制圧に乗り出し、連合への抵抗を

始めるといったストーリーだ。

 

 

共に歩むパートナーヒロインと難易度と組の名前を決定したらゲーム開始。

ちなみに最高難易度は「殺」

物騒すぎる…。

 

 

組の名前はかなりの文字数が入力できるので

「指定暴力団悪食組」にしました。

 

 

ゲーム内容は半リアルタイム進行の国取り型SLG。

少しずつ増えていく門下生はオートで隣接した土地へ勢力を広めていくので、

プレイヤーは様々な支援コマンドを入力してそれをフォローしていくというのが基本的な

プレイ内容となる。

制圧中の地域には偶にアイコンが表示され、タッチするとMPをゲットしたり警戒度を

低下させたりすることができる。

 

 

MPは「みかじめポイント」と呼び、各地で門下生を増やせば増やすほど

1日ごとに手に入るMPは多くなる。

MPは様々な支援コマンドを使うときに使用する他、後述する「刺青彫り」にも

大量に使用するのでとにかく大事なポイントだ。

 

 

支援コマンドには様々なものが存在し、ヒロインごとの専用コマンドもある。

特に使うのは各地のちんぴらを門下にしたり、敵対組織の門下生を門下に

するというコマンドだろう。

このゲームでの地域制圧とは

「その地域のちんぴら・敵対門下を全て自分の組に引き入れる」というのを差す。

よって、ガンガン敵を味方に引き入れれば地域を制圧できるわけだ。

ただし、各コマンドは再使用までにある程度の日数を消費する他、効果的なものほど

警戒度を上げやすく消費MPも多いので乱発できない点に注意が必要となる。

 

 

ただ…物事はそう簡単にはいかない。

各地で派手に門下の取り合いを演じれば、当然敵対組織が黙っちゃいない。

ちょっとした「小競り合い」なんてのも発生するし、そうなれば地域の警戒度は

とんでもない勢いで上昇してしまう。

 

 

最終的には「大規模抗争」へと発展し、血で血を洗う全面戦争へ突入してしまう。

勝てばMPを手に入れることができるが、負ければ「仁義」を失う。

勝率は難易度によって変わるが、通常は五分五分かそれ以下といったところだろう。

 

このゲームは「仁義メーター」というものが左上に存在し、大規模抗争で負けると

ゴッソリと減少する。

仁義が0になってしまうと誰一人と門下生がついてこなくなってしまい、

そこでゲームオーバーとなる。

よって、可能な限り大規模抗争を起こさないようにしつつ全地域の制圧を目指す、

というのが本作の基本的な目的だ。

そのための支援コマンドもいくつかあるし、いわゆる「手打ちにしよう」といった

抗争発生率や警戒度を下げるコマンドもある。

こういったものを駆使してなるべく警戒度を抑えつつ敵対地域を制圧していく。

 

 

敵対地域の門下・ちんぴらを全て取り入れると、その地域の組長とのタイマン勝負となる。

この組長達は地域ごとの特色を生かしたキャラクターになっていて、

さらにアニメ絵+刺青という組み合わせがニッチでインモラルな雰囲気を

醸し出しているのが素晴らしい点だ。

 

 

戦闘前にはヒロインと組長との会話シーンがあり、最終的には3つの選択肢の中から

一つを選ぶことになる。

この選んだ選択肢によって戦闘結果が「優」・「良」・「可」の3段階に分かれ、

高ければ高いほどボーナスを得ることができる。

一番大きいボーナスは「仁義の回復」で、最高評価なら10パーセント近く回復する。

よって正しい選択肢を選びたいのだが…前後の会話だけで判断するのは難しい。

相手のキャラクターが何を重んじているのか、というのを想像しつつ選ばなければ

「優」評価を取ることはできない。

ある程度の勘の良さも必要になってくる。

 

 

選択肢を選び、会話が終わればバトル開始。

戦闘結果はなんであれ必ず勝利するので安心してほしい。

 

 

「優」評価を得て勝利すれば「完全制覇」となり、

各組長ごとの一枚絵をゲットできる。

怠慢勝負の時のやり取りや完全制覇時のセリフは選んだヒロインごとに違うから

各ヒロインごとにCGを集めなければいけないという欠点はあるものの、

それでもこの一枚絵のために「優」選択肢を狙う価値はある。

というか、仁義メーター回復効果がおいしすぎるからなんとしても取りたい…難しいけど。

 

 

さて、地域制圧のための支援コマンド以外にMPの使用目的はもう一つあり、

むしろこっちがメインだと言ってもいいのがこの「刺青彫り」だ。

プレイヤーは彫り氏であり、ヒロインに刺青を彫ることでその力を引き出して

あげることができる。

 

 

ヒロインの真っ新な背中に刺青を彫るというインモラルかつ甘美な体験。

それを体験できるのがこの刺青彫りシステムの醍醐味だ。

刺青は腕と背中の複数個所に入れられる場所があって、それぞれ刺青を

入れた時の効果が違う。

例えばカリスマ性を向上して一部の地域で門下生を取り入れやすくなったり、

危険度が上昇する代わりに一部の地域で門下生を取り入れやすくなったり・・・、

要するに、刺青を入れれば入れるほど地域制圧速度が上昇する。

ただ、制圧速度が上昇するとその分警戒度が上がりやすくなるので、

支援コマンドをうまく活用しつつ彼女たちの能力をアップさせていく必要がある。

 

 

1か所につき3段階まで彫ることができ、彫るごとに効果が上昇していく。

その分必要なMPも多くなるので、時には支援コマンドを温存しつつ

強力な効果を持つ刺青を彫る選択肢も出てくるわけだ。

 

 

最終的にはここまで彫ることができる。

ちなみに彫れば彫るほどヒロインの好感度は上昇していく。

おそらく過去に類を見ない、史上初の「刺青彫ったら好感度があがるシステム」だ。

 

こうしてヒロインに刺青をいれて強化しつつ各地を制圧し、東京23区を全て制圧すれば

ゲームクリアとなる。

 

 

最後はヒロインとのエンディング…なんだけど、当然ながら明るいハッピーエンディング

になるわけでもなく、切ないお別れが待っている。

ヒロインたちの最期はどうなるのか?そして主人公の行方は…?

それは君たちの目で確かめてみてほしい。

 

 

全般的にコンパクトながらもうまくまとめられている本作だが、いくつか欠点も存在する。

まずひとつは基本的にスマートフォン向けに作られているゲームであるため、

ボタン操作ではいまひとつやりづらい場面が多いことだ。

特にリアルタイムにマップ上に表示される各アイコンをタッチする操作や

画面のズームなどはやりづらい。

このへんはもうちょっとボタンでの代用が欲しい。

 

 

特に気になった点はタイマンバトルの演出。

せっかく派手に口上を決めて戦いに突入したのに、バトル画面はこれだけだ。

特に2人のアイコンがぶつかるわけでもない。

これはさすがに演出が寂しすぎないだろうか…。

カードバトルがメインの昔のケータイ向けRPGだってもうちょっと頑張ってると

思うのだが…。

 

また、ゲームシステム全般が過去に紹介した「伝染病株式会社」にかなり

似ている点も気になった。

ジャンルとしては間違っていないが、大丈夫なのかな…?と不安に思う部分もある。

 

 

ちなみにお気に入りヒロインは八王子市代表のちづるちゃん。

江戸っ子な性格で、主人公のことも「お前さん」と呼ぶ嫁気質な女の子。

タイマンバトルでも一歩も引かない姿勢が非常にカッコイイ子です。

 

 

あの日活が関わったという、出自も層もニッチジャンルなSLG「刺青の国」。

アニメ絵な美少女と刺青というなかなか無い組み合わせと、買い切り型の

ダウンロード専門ゲームとして上手に纏められたゲーム性。

この2つに惹かれるなら、買って遊んでみてほしい。2000円だし。

 

美少女の背中に刺青を彫りたい人におすすめの一本。

 

最近遊んだゲームとか、見たアニメとか。(10/5)

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最近また色々とゲームを遊んだり、アニメを見たり、気になっているゲームの最新情報を
チェックしたりしたので、まとめて記事にしたいと思う。




10月27日発売予定の「ソードアートオンライン・ホロウリアリゼーション」
最新PVが公開された。



細かいゲーム内容が公開され、ようやくハッキリとしたプレイ感が見えてきた感じ。
前作に比べてPS4に更に最適化されて滑らかになった他、コミュニケーション部分も
かなり大きく変化していて、戦闘にも影響が出るようになっているようだ。
300人以上のNPCから3人連れてって好きに冒険できるってだけでワクワクするね。
僕は半年前に予約を済ませているので「ビーター特典」で10月20日からマップ限定で
プレイ可能だ。
なんて言うか…半年前から期待度MAXだから、

「いよいよ発売してしまうんだな…」という感覚が強い。
製作チームも前と同じアクリアだから何の不安も無い。
あと2週間ちょっとか…。



ちなみに前作のPS4版「ソードアートオンライン Re:ホロウフラグメント」はDL版が

1700円で発売中だ。

僕もホロウリアリゼーションの発売前に3周目をクリアしようとプレイしているので、

今回のPVで興味を持って前作もやってみたいって人は買ってみるといいかも。

ただ、クリアするだけで50時間以上かかるから覚悟して買うように。

 

さて、ホロウリアリゼーションと同じ発売日に発売されるのがこの「マフィア3」

さすがに同時プレイはできないが、是非ともプレイしたい一本だ。

 

 

とりあえずこのPVを見ればわかるけど、武器や素手での暴力が素敵

敵対組織とドンパチしながら組織を大きくしていくオープンワールドなので、

間違いなく肌に合うと思う。ホロウリアリゼーションの合間合間に進めたい。

 

で…小さな問題があって。

このマフィア3の発売日の前日に「タイタンフォール2」が発売されてしまうんだよね…。

 

 

今回はシングルキャンペーンプレイが追加されていて、ベテランロボとタッグを

組んで戦場を飛び回る戦いが待っている。

2段ジャンプに壁走り、ワイヤーによる立体起動にロボバトルと

ワクワクする要素が全部詰まっている夢のおもちゃ箱みたいな一本なので、

発売日に買えなくてもなんとかプレイしたい。

 

 

来年2月に発売予定の「フォーオナー」は、なんと10月中に国内オープンαテストが

来るらしい。

シングルプレイじゃなくてマルチプレイ限定のテストプレイバージョンらしいんだけど、

これは遊んでみたかったから楽しみだね。

 

フォーオナーってどんなゲーム?って人はこちら。

 

 

とりあえず10月だけでホロウリアリゼーション、マフィア3、タイタンフォール2、

そしてフォーオナーのαテストと何もかもが固まってやってくるわけだ。

もうちょっと分けて貰えなかったんですかね…!!

明らかに財布と時間がぜんっぜん足りないんですが。

 

 

最近遊んでいるゲームに移ろう。

まずはこの「悠久のティアブレイド」。

なぜいきなり乙女ゲーを…?という人に説明するが…

 

そう、まさかの乙女ゲーでガチのロボットモノなのだ…!

内容はまさに「典型的ロボアニメをヒロイン視点で見た内容」であり、これは

この手のジャンルとしては希少価値が高い…というか、ほとんど見たことない。

実際プレイしてみた感想だけど、いわゆる男性向けAVGに比べてテキストが

非常に読みやすく、おかしな表現を使っていないのが凄い所。

なのでサクサク読み進められるし、何よりストーリーが王道で面白い。

そしてキャラが良いんですよ…。

こう、わざとらしいイケメンじゃなくて普通にロボットアニメに出てくるキャラクターというか、

とにかく嫌味が無い。

衝動買いだったんだけど本当にいい買い物をした。

これは来年にかけてゆっくりとプレイする予定。

 

 

最近発売した「デモンゲイズ2」も、前作が良かったからということでとりあえず購入。

ただ…発売前からわかっていたことなんだけど、キャラメイク要素が薄すぎる。

今回はオリジナル主人公がデモン達と仲良くなりつつ一緒にPTを組んでダンジョンを

攻略する内容だから、前作のようにマイキャラを並べて遊びたかった身としては

ちょっと違うかな…ってなってしまった。

ゲームが面白くないわけじゃなくて(むしろ遊びやすくなってて面白いのだが)、

僕の欲しい内容じゃなかった、ってだけね。

 

 

その逆に同じく最近購入した「新釈・剣の街の異邦人」はびっくりするほど

プレイしやすくなっていて一気にドハマリした一本。

前作で面倒だったりやりづらかったりする要素が全部解消されていて、

さらにサクサク進める難易度も用意されているから、本当にやめどころがない。

ダンジョンRPG初心者にも安心してオススメできる一本になった感じだ。

 

ちなみにsteam版の「剣の街の異邦人」も並行してプレイ中だ。

こっちはパソコン内から画像を取り込んで立ち絵にできるって強みがある。

といっても新釈の前のバージョンだから遊びづらいっちゃ遊びづらいんだけども、

マイ立ち絵を使いたいって人やPSVITAを持ってない人はこっちを買うのもいいかも。

 

 

前の記事で紹介した「刺青の国」もゆっくりだけど周回プレイを始めたところ。

どんなゲーム?という人はこちら。

http://ameblo.jp/akuzikikakko/entry-12206059229.html

 

やっぱりゲーム部分については気になる部分も多いんだけど、そこも含めて

全部が好きというか、何というか…そんな感じのゲームだね、刺青の国。

キャラクターやシステムについては個人的に大好きだけど思い切って人に勧めるには

ちょっと抵抗があるかな、というゲームなので、興味のある人だけ上に貼った

レビューを参照してほしい。

各ヒロインで20周(計120周)しなければ取れないトロフィーがあるらしいので、

トロフィー目的の人は避けたほうがいいんじゃないかな。

僕は時間を見つけてダラダラと、そして長々とプレイしたいゲームなんだけども。

 

IMG_20161005_104129389.png

 

しばらくソーシャルゲームはやってなかったんだけど、最近ふと思い出して

新規データで遊びなおし始めたのが千メモこと「サウザンドメモリーズ」

同じ色のキャラクターをタッチで繋げて攻撃、っていうパズル型のゲームなんだけど、

気が付いたらリリースから1000日以上生き残ってるぐらいのロングセラーな一本だ。

 

IMG_20161005_104138400.pngIMG_20161005_104135326.pngIMG_20161005_104134320.png

 

スキルを駆使して全キャラクターの色を一色に揃えて全部繋げると

強力な全体攻撃ができる「オールリンクスマッシュ」がとにかく気持ち良くて、

もうボスバトルでこれを狙ってあーでもないこーでもないとリンクを繋いでるだけで

本当に面白い。

スタミナ制・ステージクリア型っていう旧世代の設計ながらも生きながらえてきたのは

このゲーム部分のシンプルな面白さが強く出ているからだと思う。

面倒な時はオートバトルがあるのも便利。

 

IMG_20161005_104130565.pngIMG_20161005_104131353.pngIMG_20161005_104132602.png

 

キャラクターも割と可愛いのが一気に増えているし、ガチャを回す石も

ログインボーナスとイベントで結構手に入るから無課金でもレアキャラクターを

手に入れるチャンスが十分すぎるほど回ってくる、っていうのも太っ腹な点。

今は過去イベントキャラの再登場ガチャなんかもやってるから、始めるなら

今からやったほうがいいかも。

ポチポチゲーはやりがいが無い、または最近のスマホゲーは高画質に

こだわりすぎてやたら重い、なんて人にオススメ。

最初のデータダウンロードだけ凄い重さなので(31分~120分)、そこだけは

我慢しよう。

 

 

最後はアニメの話。

「幸腹グラフィティ」がアマゾンプライム見放題に来ていたので、一気に全話

見てみたのだが…この町子リョウさん、本当にいいね…。

料理上手の中学生が周1で泊まりに来る親戚の子とゴハン会をやる、みたいな

内容なんだけども、旨そうな飯の表現は当然として、この母性溢れるリョウさんが

僕の心を思い切り射止めた…というよりは貫通した。

彼女の「お母さん力」はちょっと計測不能なレベルで、例えるなら雛鳥が生まれた

直後に見た存在を母親だと思う「インプリンティング(刷り込み)」が発生するほど。

彼女を見てついうっかり「お母さん」と呼ぶ人もきっと多いだろう。

本当、母性の塊みたいな中学生なんですよこのお母さん。

 

アニメの内容としては典型的な食事系アニメなので、気楽に見たい人にお勧めしたい。

 

 

最近はこんなところか。

仕事が忙しくてなかなか手につかないことも多いんだけど、アニメもゲームも

自分のペースでゆっくりと見たり遊んだりしていきたい。

最近遊んだゲームに関する雑記(10/16)

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最近また何本か遊んだり崩したりしたので、まとめて買いていこう。

 

 

まず一本目は10月13日に発売したばかりの「神獄塔メアリスケルター」

PVはこちら。

 

 

色々と不安要素を抱えたまま購入に走ったんだけど、結論から言ってしまえば

全部杞憂に終わった。

早い話がメチャメチャ面白い。

 

 

ガッチガチのDRPGというよりは通常のRPGにダンジョン要素を足した感じの

内容ではあるんだけど、相変わらずの細かすぎるチュートリアルで遊びやすいし、

難易度も3段階あるからDRPG初心者にも安心のバランスになっている。

メルフェン(敵)を高いダメージで倒したり弱点を突いたりすると発生する

「メルフェンの血」を浴びることで徐々にゲージが溜まり、最大になると発動する

「ジェノサイドモード」で一気にパワーアップする要素が爽快感抜群で、

雑魚敵は高いダメージで瞬殺&ジェノサイドオーバーキル発動でさらに

他のキャラクターもジェノサイドモード発動へ近づくという素敵仕様。

といってもダメージを受けすぎた状態で発動しちゃうと「ブラッドスケルター化」っていう

暴走モードが発動してしまって困ることもあるんだけども。

そのへんもちゃんと救済要素がしっかり用意されていて、バランス取りされている。

 

 

発売前は不死属性持ちのナイトメアからダンジョンを逃げ回らなきゃいけない印象が

強かったんだけど、ダンジョン内で「核」を見つけて破壊できれば討伐できるし、

追い詰められても戦闘で部位破壊できれば気絶するので余裕で跨いで移動して

逃げられるという気楽な仕様だったので安心した(難易度イージーの場合)。

ダンジョンギミックが特殊で歩数同調ではなくリアルタイムだから毒沼に留まると

連続ダメージですぐ死ぬ、といった難しさはあるものの、全般的には難易度低めの

遊びやすいDRPGに仕上がっている感じだ。剣街よりも数段楽。

個人的には拠点や戦闘のBGMが凄い綺麗で好きかな。

今まで遊んできたコンパイルハートのゲームの中でも格段にBGMが良い。

公式サイトで一部のBGMを聞けるので、気になった人は聞いてみてほしい。

http://www.compileheart.com/mary-skelter/sound/

個人的には通常戦闘BGM「Soldier of the Wind」がお気に入りです。

これのおかげで何回エンカウントしても苦にならない。

 

ただ、画面移行が若干もたつくのとダンジョン内からアイテムやワームホールで

拠点に帰還するときに一定確率でアプリケーションエラーが出るバグが残ってるのが

問題な部分。

といってもこれについてはパッチで対応予定で、同時にアイテムが35個しか持てない

点やバッドエンド後の途中リトライといった緩和も追加してくれるみたいだから、

心配な人はパッチ公開後に買ったほうがいいかも。

 

※追記

パッチ公開済です。上記問題は解決されています。

 

メアリスケルターはここんとこ遊んできたRPGの中でも段違いで出来が良いので、

今月は合間を見てガンガン進めていきたい。

 

 

前回「ちょっと求めてた趣旨が違う」と感じてプレイをやめていた「デモンゲイズ2」

ゆるゆるとプレイを再開。

やっぱり安心と安定のエクスペリエンスだけあって、遊びやすくて面白いDRPGだわ。

今回のデモン達は仲間兼ヒロインという立ち位置になっていて、好感度イベントを

こなしつつメインストーリーを進めていく形になっていて前作と全く違う感じだ。

タッチイベントだけは存在意義が不明瞭だけど、バトルについてはいつも通りなので

前作ユーザーなら気楽に入っていけるかな。

これも合間を見てゆっくり進めていこう。

 

 

同じエクスペリエンスの「新釈・剣の街の異邦人~黒の宮殿~」

前作のPC版「剣の街の異邦人~黒の宮殿~」と同時進行でプレイしつつ細かい差を

体感しつつ進めているんだけど、本当に何もかも違うね…。

一番強く変化を感じるのはバランス部分で、

新釈は本当にサクサク進むレベルになってる。

旧作で詰まったボスも一発でクリアできたりととにかく緩い。

ただ、新釈に導入された新システム「ガードカウンター」と「見切り」がクセモノだ。

ガードカウンターはガード中に前衛は物理攻撃、後衛は魔法攻撃を食らうことで発動し、

攻撃してきた相手を1ターン気絶させるという超強力なシステム。

ちょっと強すぎるんじゃないかな…と思うんだけど、これを発動させることを前提の

システムになっているのが「見切り」だ。

見切り持ちの敵は一定確率でこっちの行動を見切って、先制攻撃で潰してくる。

しかも一度見切られると何度同じ行動をしても潰されるわけだ。

これじゃどうしようもない…という状況への対抗策がガードカウンターで、

「気絶中は見切り効果が発動しない」というのを利用してとにかく相手を気絶に追い込み、

その隙に強力なスキルをブチかますのがポイントとなる。

簡単になっていると言っても攻撃・防御・補助を考えたパーティー編成を組めなければ

どのボス相手も苦戦する内容ではあるし、ある程度のセオリーを理解しなければ

難しい内容だから(剣街を筆頭にwiz系列のDRPGは全部そうなんだけども)、

万人に勧めるのは難しいんだけど…逆に言えば、そのへんを理解できれば

DRPG初心者でも遊べるので、メアリスケルターやデモンゲイズをプレイして

このジャンルに興味を持ったら遊んでみてもいいかもしれない。

剣街はPC版、新釈ともども同時にゆっくり遊んでいく予定。

 

…あれ、最近ダンジョンRPGしか遊んでいないような…まあ、いいか。

 

その他のジャンルのゲームへ移ろう。

 

 

前回紹介したロボットバトル乙女ゲー「悠久のティアブレイド」はとりあえず

シュドルートをクリア。

なんかもう…王道のロボットバトルアニメみたいな展開から凄いどんでん返しがあって

「ええー!?」みたいな展開の後に、トドメの超王道のロボットバトルアニメ最終回

みたいな展開があって、最終的にイケメンと超ハッピーエンドという感じだった。

これは…想像以上に面白いわ。

 

テキストが読みやすくて世界観を理解しやすいことと、テンプレに近い内容が

とにかくわかりやすくて素晴らしい。

そして登場キャラクターもみんな個性があって魅力的だ。

 

あと攻略対象が4人いる上に真エンディングまであるから先は長いんだけど、

コンプまでプレイしたい一本かな。

 

 

前回も紹介した「刺青の国」はようやく2人目でクリア。

ゆるふわキャラの秋鹿ちゃんは手に持った傘の意思に導かれるままに

東京23区制圧に乗り出すんだけど、制圧後にやりたいことが「芸術祭を開催したい」

という、本当にユルい子。

 

 

ほかの組長との会話もゆるゆるで、今回はやりとりを見てるだけで面白かった。

勝ったらチラシ配りをお願いするなどちゃっかりしてるところもある秋鹿ちゃん。

 

 

ただまあ、こんなんでも「極道の親分」だからやることはやるんだけどね…。

専用コマンドを使うと容赦なく敵対組織の構成員をまとめて裏切らせるという

極悪非道な戦術も繰り出せる子。

その時のセリフがこれである。

これが…極道…。

 

各ヒロインで20周ずつクリアしないと取れないトロフィーがあるから長期戦を覚悟

しなきゃいけないゲームではあるんだけど、このゆるふわな感じは好きだから

合間合間にちょこちょこと遊びたい。1プレイ1時間~2時間というのも気楽な要素。

 

 

オススメのPS4ゲーム特集でも紹介した「オメガクインテッド」もゆっくりだけどプレイ中。

とにかく合体技がド派手でカッコ良くて気持ちいいのが最高で、ここのスタッフは

ネプテューヌ時代の演出から本当に演出面に磨きがかかったな…と感じた。

あとはもう、このネネちゃんを筆頭にキャラ皆が可愛いのも良いね。

フラグ管理が面倒で今一つガンガン進みづらい内容ではあるんだけど、そのへんはもう

ネプシリーズで慣れてるから問題ない。

やっぱり好きだわ、オメガクインテッド。

メアリスケルターといいこれといいネプテューヌRe;birth1といい、コンパイルハートは

本当に僕の好みを知り尽くしてんのかなって感じのゲームをガンガン出してくるね…。

 

 

ちょっと前に話題にした「WWE2K16」は毎日のように遊んでいて、色んな団体の

ベルトを強奪する素敵レスラー列伝と化してきた。

マイキャリアモードで自分だけのレスラーを作って有名レスラーたちと戦うことが

できるんだけど、こんなネタみたいな外見のレスラーでもプレイ可能。

使う技も自分好みで好きに設定できるから、連続バックドロップから顔面パンチ、

ジャーマンスープレックスに毒霧までなんでもOK。

難易度を1つ上げると一気に難しくなる洋ゲーテイストな一本なんだけど、

操作さえ慣れてしまえばなんとかなったりする。

これは北米版のみで日本語版が発売されていないから英語が読めないと

ちょっとプレイしづらいかな…という一本なので、英語圏のゲームに慣れてる人が

いれば遊んでみてほしい。

といっても、最新作の「WWE2K17」が既に出てたりするんだけども。

 

 

前に書いた購入予定ソフトをまとめた記事に入れ忘れたんだけど、11月にこの

「プリパラ~めざめよ!女神のドレスデザイン~」が出てしまうことがわかった。

前作もめちゃめちゃ面白くてポイントがカンストするまで遊んだぐらい楽しめたから、

今回もとにかく楽しめるはず。

マイキャラが最高にかわいくて、モーションも最高にかわいくて、衣装もかわいくて

ストーリーもかわいいというかわいいの4乗みたいな内容で、

モーション作成がガールズモードでおなじみのシンソフィアだからさらにかわいいという

なんかもうかわいいだけで世界征服が狙えそうな一本だ。

今から11月が楽しみすぎる…。

 

 

ああ、そうそう。

最近新しく始まったショートアニメ「月曜日のたわわ」が予想外に面白かったよ。

元々は比村奇石さんがツィッター上で毎週月曜日、会社に行くのも憂鬱な人の

ために一枚ずつ巨乳の子のワンシーンな絵を貼っていたのが始まりで、

それがアニメ化した、って感じかな。

1話だけがYoutubeで、残りの話はニコニコ動画で毎週配信されるみたいだから

この1話を見て気に入ったらチェックしてみよう。

現時点で2話まで配信中だ。

 

それにしてもこのアイちゃん、ちょっと可愛すぎじゃないですかね…。

天使か何かですか?

 

今回はこんなところかな。

複数のゲームを遊んでるからなかなか進まないんだけど、一本のゲームを

気長に遊ぶのも悪くないと思えてきたのでこのペースで遊んでいきたい。

 

追記。

 

 

積みっぱなしだった「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」も再開しました。

勝手が他のダンジョンRPGとかなり違う(LRで平行移動できないなど)から

いまひとつの手触りなんだけど、とりあえずこれも合間合間に進めていく予定。

 

あれ、本当に最近DRPGしか遊んでいないような…まあ、いいか。

最近遊んだゲームに関する雑記。(10/21)

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10月が僕の財布と時間を殺しにやってきた。

 

ということで、10月は20日から色々とピークなのである。

現状を詳しく説明しよう。

 

 

まず、10月27日に「ソードアートオンライン・ホロウリアリゼーション」が発売

されるのだが、予約特典の「βプレイヤー先行プレイ権」で一部エリアをプレイ可能に

なるのが10月20日、つまり昨日だ。

ということで早速ダウンロードして遊んでみたのだが…

 

正直に言おう。

睡眠時間足りない。

 

前作、ホロウフラグメントが古くはPSP版のインフィニティモーメントのリメイク版で

基本システムがかなり古かったのに対し、このホロウリアリゼーションは最新の技術が

満載で爽快感抜群のプレイ感をもたらしてくれた。

好きな仲間を3人連れて広いフィールドを走り回り、モンスターを狩ってレベルを

上げたりボスモンスターに挑んで倒して宝箱をゲットしたりしつつストーリーを進めていく

プレイ感覚はまるでオンラインRPGで、そしてオンラインRPGより遥かに遊びやすい。

仲間に指示を出すシステムはさらに簡易に、そしてシャープになっていて、

集中攻撃、回復、連携、タゲ取りの指示をスムーズに行うことができる。

プレイヤーの操作もアクションゲームライクになっていて、プレイ感覚は

テイルズシリーズに近い。

とにかく遊びやすい、楽しい、そしてマップが超広い。

 

こんなの・・・こんなのズルいだろ!?

ちょっと遊んだだけで

数時間吹き飛ぶんですけど!?

 

一部エリアのみプレイ可能で、さらにデート会話といった一部機能を

発売日まで制限しているにもかかわらずこの中毒性である。

これは…休みの日はアイングラウンドに入り浸りますね…確実に…。

27日の発売日が楽しみすぎて寝れない日が続きそうです。

 

 

2月発売予定の「フォーオナー」は10月20日~24日限定でオープンアルファテストを

PS4で実施中だ。

ということで、こっちも早速遊んでみた。

元々キャンペーンモードのプロモーションビデオで確認した通り、もっさりとした動きと

死闘感あふれる1vs1のバトルが非常にアツい。

構えを変えてガード方向を決めつつ、弱攻撃と強攻撃、そして崩しと投げを駆使して

相手の手を読みつつ殴り倒すのが本当に楽しい。

強攻撃でトドメを刺せばエクスキューション・キルモーションが可能で、

爽快感あふれる暴力でトドメを決めてくれるぞ!

しかも食らった相手はリスポーン可能時間が3秒延長されるという極悪ルール。

(本来は12秒だが、エクスキューションされると15秒かかる)

アルファテストはオンライン対戦のみで1vs1、2vs2、4vs4のモードが遊べるのだが、

この4vs4の拠点を取り合いながらポイントを奪い合う「ドミニオン」が面白い。

マップにA、B、Cの3つのポイントがあって、占領した側に時間ごとに徐々にポイントを

加算していくので相手を倒しつつ拠点を長く押さえたほうが勝てる、という

システムなんだけど、

面白いのは中央のBポイントだけ軍団同士の取り合いになってる所。

両陣営の赤と青の敵味方ザコが殴り合っていて、地面に戦線を示すラインが

書かれている。

敵のザコをガンガン狩れば戦線を押し上げることができて、Bポイントを

占領することができるわけだ。

もちろん敵がそんな横行を許すわけが無いから、敵プレイヤーとカチ合うことも

あるわけで…。

操作慣れしないと難しいのと一部職業がちょっと強いこと、そしてアクションや

システムが人を選ぶのが今のところの難点かな。

個人的には超好き。もうこういう暴力至上主義みたいなゲーム大好き。

製品版は大ボリュームのキャンペーンモードがつくので、それを楽しみにしつつ

2月の発売を待ちたい。

 

 

10月20日に発売された「レコラヴ」は直前まで買うつもりは無かったのだが、

前日に配信された体験版をプレイして即購入を決意。

両バージョンとも買ってしまった。

前作「フォトカノ」と比べてインターフェースが洗練されていて会話がスマートに

進行する他、ロード時間がかなり短縮されていてスムーズに遊べるようになっているのが

購入を決めたポイントだ。

実際プレイしているが、こんな遊びやすくてロード少ない3Dキャラ恋愛ゲームは

かなり稀有な存在だと思う。

 

 

レコセッションは30秒の動画を撮るという新しいモードで、構図を決めながら上手く

撮ってポイントを稼ぐシステム。

と言っても、Rボタンでスクショが撮れるから写真ばかり撮ってるんだけどね…。

撮った動画は変換してツィッター等に上げたりできるので、上手い構図が取れたら

アップしたりするといいかも。

 

今回は最初から会話中でもRボタンでスクリーンショットを撮れるようになっているから、

会話部分もこうやって貼りやすいのがありがたいところ。

新システム「バウンドセッション会話」の会話内容も撮れる。

フォトカノだとバイオリズムセッションの会話はどうやっても撮れなかったから、

この進化はうれしい要素だ。

 

 

恋愛レベルを上げていくとドンドン過激なポーズを取らせることができるように

なるのも前作同様。

ここに動きがついて、さらに動画が撮れるっていうんだからたまらない。

 

 

今回はこの「反町莉子(CV植田佳奈)」ちゃんにゾッコンです。

慌てると関西弁が出るのもかわいいところ。

 

 

クリア後は「フリーレコセッション」が追加され、アクセサリや新ポーズが増えたりする。

ちょっとこの莉子ちゃん、エッチすぎませんかね…。

 

可愛いヒロインと恋愛しつつ動画も撮りたい、なんて人にオススメな「レコラヴ」。

画像見て「いいね…」って思ったら買いましょう。

 

 

ということでざっと3つのゲームを紹介したんだけど、どれもこれも大当たり過ぎて

本気で困るんだよね…。

前の記事に載せたゲームもクリアまで遊びたいゲームばっかりだし、

とにかく時間と身体が足りない。

さらに27日にはマフィア3がやってくる。

足りない…全然足りないよ!!

 

おとなしく、時間を見つけて一本ずつ崩していくとします…。

最近遊んだゲームに関する雑記(10/28)

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10月が、僕の財布と時間を殺しにやってきた(2回目)。

 

ということで、また何本か最近遊んだゲームについて書こう。

 

「ソードアートオンライン・ホロウリアリゼーション」はビーター特典で

ある程度フィールドの攻略は進めていたんだけど、先日正式に発売されたことで

すべての機能が解放され、この「親密会話(デート会話)」ができるようになった。

これは全ての仲間キャラクター、モブNPCと行える会話アクションで、

反応を返しながら近づいて見つめたり、髪を撫でたり、キスを迫ったり…という

行動も行える新システムだ。

凄いのは原作の仲間キャラクターやモブ冒険キャラクター以外に、店員といった

戦闘しそうにないNPCも親密会話をしたり、冒険に連れ出したりできるという点。

といってもNPCはこの世界では全キャラクターがAI持ちのユニーク設定されていて、

戦闘で死亡すると永遠にロストするからキッチリレベルを上げないと

連れまわすには不安が残るんだけど、それでも全キャラクターと遊べるっていうのは

物凄く大きな進化だ。

 

恒例の添い寝会話も確認済。

相変わらずリズベットは可愛いなあ!!

 

モブ子とももちろん添い寝できるんだけど、CGイベントは無いのは前作と一緒。

ただし今回は添い寝すると自動的に次の日になるので、これは…もしかしなくても…。

 

広大なフィールドを仲間たちと攻略する楽しさと、広い街で様々なキャラクターと

交流を深める楽しさが両方詰め込まれたホロウリアリゼーション。

SAOを知らなくても箱庭ゲームや疑似MMOに興味ある人は触ってみてもいいかも。

 

同じく先日発売された「マフィア3」もプレイ。

自分の家族や仲間がいた組織を壊滅されられた主人公が復讐のために

町中のギャングを追い込んでいく…という内容なんだけど、

GTAやその他クライムアクションと比べて圧倒的に暴力度数が高い。

とりあえず敵組織の商売を邪魔するために建物に乗り込んでは敵構成員の排除、

物資の破壊とやりたい放題。

戦闘中は5秒で1人は死ぬレベルの激戦が常に繰り広げられているし、

ステルスアクションで背後からこっそりキルを狙ったり、格闘攻撃からの

バイオレンスキルアクションで他の敵がドン引きするような残虐なキルモーションもできる。

主人公が撃たれ弱いから無茶するとすぐ死ぬ、っていう部分はあるんだけど、

それを差し引いても楽しいね。

会話シーンを眺めているより暴れてる時間のほうが遥かに長いのも素敵な仕様。

これは長く遊んでいきたい。

 

今日発売した「タイタンフォール2」も早速プレイ。

戦場の歩兵、ライフルマンがひょんなことからタイタンのパイロットになり、

二人で様々な窮地を脱出するアクション要素強めのFPS。

今回はストーリーモードが増えていて、有能なAIを持つバンガード級タイタンを

相棒に戦場を走り回ることになる。

二段ジャンプに壁走り、ステルス迷彩といったアクションを駆使して様々な武器で

敵に銃弾を叩き込みつつ、隙あれば近接アタックで殴り倒す戦闘は快感の一言。

また近くにタイタンがいればいつでも乗り込むことができ、多数の敵を蹴散らしたり、

敵タイタンと殴り合いを演じたりといったド派手な攻防も可能だ。

ちょっとステージギミックが面倒だったりするのが難点なんだけど、プレイ感としては

とても楽しい。

死亡してもコンティニューが早いのも良い点だから、ガンガン進んでいけるのも

ありがたい仕様だ。

これもまた長く遊べる内容なので、ゆっくり遊んでいきたい。

 

前の記事でも話題にした「レコラヴ」は両バージョンをゆっくりと進めているんだけど、

全ヒロインの中でもこの「鳴瀬まひろ」ちゃんが最高に可愛い。

主人公の後輩で中学三年生、夏しか会えないから主人公のことを「ナツにぃ」と

呼ぶ元気一杯な子だ。

CVは内田真礼と、押さえるべきポイントはきっちり押さえている。

 

まひろちゃんは最初から好感度MAXで、

いわゆる攻略しなくても最初から落ちてるヒロイン。

だから序盤から猛アタックしてくるし、イベントもラブラブデイズみたいな

恋人距離のものも多い。とにかく可愛いんですよこの子…。

 

レコセッションしていると、普段の元気爆発な感じとたまに見せるしっとりとした可愛さの

ギャップにグッとくるヒロインだとわかります。

 

 

!?

 

楽しいお風呂イベントを含め、今まで攻略したヒロインの中でも一番シナリオが良かった。

マリア先輩やりんぜちゃんばかり話題になるレコラヴだけど、このまひろちゃんも

全力でお勧めしたい。

 

 

 

ゲーム本編とは関係ないフリーレコセッションで50000ポイント貯めることで、

妹キャラクターの真奈もレコセッションが解禁された。

CV井口裕香で、この子も最高に可愛いんですよ…。

といっても攻略対象ではないからレコセッションのみなんだけども。

一日中撮ってられる可愛さなので、この子を撮りたい!って人はフリーレコを遊びまくろう。

 

 

11月22日発売の「Gジェネレーションジェネシス」は20分近いPVを公開。

Gジェネスピリッツの時も思ったけど、本当に長いPVが好きだねココは…。

ゲームシステムだけでなく演出面もかなり進化していて、別の記事を探すと

マイキャラクター作成といった機能もしっかり残っているみたいなので

物凄く出来が期待できる一本。

 

ちょっと待って…手元のゲームが全然終わってないのに

11月にコレが出ちゃうんです…?

 

 

 

…という感じで最近遊んだゲームを紹介したんだけど、

とにかく時間が足りないね。

体を12個に分けないと追いつかないレベルで遊びたいゲームが手元に積みあがってる。

まあ買ったゲームは逃げないから、一本ずつじっくりとプレイしていくしかないね…。

 

最近遊んだゲームに関する雑記(11/11)

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また何本かゲームを遊んだのでご報告。

忙しいからちょこちょことしか遊べなくてまとまったレビューを書くのが難しいので、

ここにまとめて書きます。

 

先日発売された「FATE/EXTELLA」はなんとなくで衝動購入。

ゲーム部分にちょっと不安があるかな…と思ってたけど、全くそんなことはなかった。

むしろ完全に無双シリーズだコレ!

 

PVはこちら。

基本的にはストーリーは前作「FATE/EXTRA」「FATE/EXTRA CCC」の続きと

なっているので、その2本を遊んでいたほうが内容がよく理解できる。

というか各英霊の正体とかはこのゲームではバレバレだし、こっちをいきなり遊ぶと

なんでメインキャラクターと最初から親密なのかわからん状態で始まるので

むしろ前作を遊んでおいたほうがいいかも。

 

基本的なゲームシステムはほぼ「無双エンパイヤーズ」そのもので、

ルートで繋がった支配領域でアグレッサー(部隊長)を倒して

領土を取り合いながら戦うタイプ。

操作もほぼ無双シリーズ同様なので迷うことはまず無い仕様だ。

(といってもこのゲームはオメガフォースが作っているわけでは無いのだが…)

高速ダッシュが連続で使用可能で、戦場と戦場を繋ぐルートはワンボタンで

一気に移動できるのでプレイ感は無双シリーズに比べてもかなり爽快。

カメラワークも凝っていて、各種技もダイナミックな演出で非常にかっこいい。

逆に無双シリーズとの違いは領土の取り合いに重点が置かれていて、

一定数取られるとゲームオーバーになるという部分。

いかに素早く制圧して領土を奪っていくか、どこを取り返すかがカギとなる。

このへんは忙しいけど面白い要素だ。

 

 

フェイトエクストラシリーズ恒例のマイルームシステムも完備していて、

ストーリーも奈須きのこ監修だけあって非常に力が入っている。

各サーヴァントとの会話や好感度による特殊会話も楽しいし、サーヴァントごとの

サブストーリーではサーヴァント同士の会話も見れたりするのも面白い。

 

好感度を上げると一緒にお風呂に入るシーンもあったり…。

二人とも前作ですっかり主人公と恋仲になっているから、このへんもダイナミックに

攻めてくるストーリーになっている。

 

個人的には耳かきイベントがあったんでタマモが最高ですね。

 

 

メインストーリー3本は比較的短いものの、サブストーリーが全サーヴァント別にあって

さらに各サーヴァントとのマイルーム会話や特殊会話まで含めるとかなりのボリュームが

ある内容に感じた。

爽快感溢れる無双バトルは本当に気持ちいいし、各種宝具の演出もかっこいいので

フェイトエクストラが好きなら迷わず買いの一本だ。

 

「ソードアートオンライン・ホロウリアリゼーション」もじっくりとプレイ中。

気が付くと全原作ヒロインよりもモブキャラのほうが好感度が高いという、

ちょっと特殊すぎる状況になっていた。

 

好感度が高いのでこのようにプレゼントしたメイド服も迷わず着てくれる。

もうね、このソラちゃんが最高にかわいいんですよ…。

 

ちなみにショップ店員のモブNPCともバッチリ仲良くなれるし、思い切り育てることも

できるので…

 

このようにメイドだけでパーティーを組むなんてことも可能だ。

主人公のキリトも性別・外見・ボイスを自由に設定できるから、4人のメイドで

ネームド・モンスターを狩りまくってもOK。ストーリーを進めてもOK。

このゲーム本当に自由だわ…。最高すぎる。

 

クエスト掲示板の横に立っているクエスト管理NPCも口説き落としたので、

この子もじっくり育成中。

キャラ育ててるだけで最高に楽しい。

早いところストーリーを終わらせて、ガッツリ育成とボスモンスター狩りを楽しみたい。

100時間以上は遊べる一本。

 

「タイタンフォール2」はストーリーモードをようやくクリア。

ロボを相棒にしたバディムービーみたいなストーリーは最高に良かった。

肝心のアクション部分は難儀したけど…。

というか、壁走りと2段ジャンプができるからそれを使って敵を奇襲するっていう

内容じゃなくて、その2つを駆使しないと落下死する場所をひたすら走らされるという

ゲーム内容だったのが辛かった。

その他ギミックと組み合わさると本当に面倒で、何回落下したか数えたくも無い。

そこ以外は良かったんだけどな…。

 

で、マルチプレイのほうも早速やってみたんだけど…やっぱり難しいね。

敵の位置がわかりづらいし、タイタンを呼ばれると倒すのが非常に辛い。

これは慣れないとリスポーンしてもすぐ死ぬパターンになるタイプだ。

もともとFPSは苦手だから、僕はマルチプレイは向いてないような気がするね…。

 

 

 

「マフィア3」もじっくりとプレイ中。

最近自撮りした配信動画はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=kowxO7FCeRA

 

バイオレンス溢れる暴力要素とちょっと(かなり?)エッチなコレクションアイテム集めが

メインで個人的にはとてもお気に入りなんだけど、評価が低い理由も納得できるのが

辛いところ。

ゲームとしてはひたすらクエスト開始場所へ移動して敵の始末・施設の破壊といった

ことを繰り返すだけなので、単調さが目立つ。

戦闘も銃撃戦を楽しむというよりは見つからないステルスプレイがメインに

なりがちな仕様。これは主人公のライフが低すぎて銃撃戦で囲まれると

高確率で死亡するからどうしよもない部分だ。

この2つを除くとバイオレンスキルや復讐をメインとしたダークなストーリーは

お気に入りなんだけど…万人には勧めづらいとこがあるかな。

個人的には超好きな一本。

 

「レコラヴ」はようやく御前先輩ルートをクリア。

演じる声優はM・A・Oさん。

完璧超人かなと思ったら超隙だらけの生徒会長でした…。

デレるとどうしようもなく可愛い生き物になるんですよこの生徒会長。

まさかのライヴイベントに主人公を「プロデューサー」と呼ぶなど、もしかしてこれは

アイドル育成ゲームなのでは…?というシナリオだった。

 

あれこれ撮っているうちにフリーレコセッションで「日焼け」と「濡れ」が解放されたので、

早速使ってみたのだが…この通り。

このテカり具合は水じゃなくてローションなのでは…?

相変わらずこのゲームはギリッギリを突き進んでるな!

 

試しに他の子でも撮ってみたけど…これはアウト!

アウトですよ!!

 

今後も各種衣装のほかに様々な機能や攻略対象キャラが追加されるので、

まだまだ遊べるぞレコラヴは。

前作に比べてボリューム不足かな…と思ってたけど、そのへんはDLCで補うらしい。

ただ、攻略キャラぐらいは最初から入れといて欲しかったかな…。

 

2バージョンのうちブルーオーシャンを重点的にやっていて、あと一人攻略すれば

ようやくブルーは終わりそうだ。

レコラヴもゆっくりと遊んでいこう。

 

 

 

最近遊んだゲームはここまで。

ここからは今後発売されるゲームの話。

 

最初発表されてからしばらく情報がなかった「スーパーロボット大戦V」は、

第一弾PVが公開された。

まさかのヒュッケバインとグルンガスト参戦は嬉しいね。

マイトガインがいるだけで購入意欲が高まっているので、今回は

久しぶりにスパロボを買いたい気分。

 

ネプテューヌシリーズの新作「四女神オンライン」も動画が公開された。

このぬるぬる動くネプテューヌが本当に可愛いね…。

初代の30FPSの頃から付き合いがあるシリーズだけど、本当に可愛く

動くようになったわ。

公式サイトを見る限りゲーム内容はソードアートオンラインに近い内容なので、

これも期待して情報を待っていよう。

 

来年の1月12日発売の「スクールガールゾンビハンター」もいろいろとチェック済。

お姉チャンバラシリーズのスタッフだから、ゲームとしての爽快感に不安は無い。

脱いだ服を囮にして攻撃するといったお色気要素もいつも通りだ。

銃火器以外にキャラクターごとの近接攻撃(格闘やバットなど)があるのが

楽しそうで、とりあえずゾンビ相手にバットをフルスイングできれば

このゲームのプレイ目的の5割は達成できそうな気分。

2か月後に発売なので、楽しみに待っていよう。

 

…というわけで、多数の「遊びたいゲーム」と「今後買う予定のゲーム」に

囲まれていて、中々身動きできない状況だ。

一本一本クリアしてはいるんだけど、増殖のペースも半端ないからね…。

こういう時って普通「何本か買ったけど合わないゲームもあった」ってなるんだけど、

困ったことに「買ったゲームが全部大当たりで全部クリアまで遊びたい」っていう

ここ数年無かった奇跡が今年の9月~11月で起きているので、消費が

まったく追いつかない。

向こう半年ぐらいは手持ちのゲームを崩すだけでやっていけるんじゃないかな…。

 

とりあえず、仕事の休みが増えることを願いたいです…。


最近遊んだゲームに関する雑記(11/23)

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グランナイツヒストリーはいつ遊んでも

最高に楽しいなぁぁ!!

 

…いきなり何言ってんだ?と思う人もいるので説明すると、PSPで

「グランナイツヒストリー」というゲームが出ておりまして。

もうとっくの昔にオンライン対戦要素は終わっているものの、キャンペーンモードで

ストーリー終了後もランダム生成ミッションを遊ぶことで無限にキャラクターの

育成や各地の隠しボス討伐といったものを楽しむことができる内容な上に

プレイ感が遊びやすくて楽しいという完璧な作りなので、ちょっと始めると

ついつい数時間単位で遊んでしまうゲームなのである…!!

ちなみにこのゲーム、今はゲーム屋のワゴンコーナーで100円ぐらいで

売られているので、PSPを持ってるなら遊んでみてほしい。

もっと詳しく知りたい人は記事にしてあるのでこっちを読んでくれ。

http://ameblo.jp/akuzikikakko/entry-12065415274.html

 

さて、最近遊んだ新しいゲームの話に移ろう。

 

 

11月10日に発売された「プリパラ~女神のドレスデザイン」

ちょっと遅くなったけど購入済。

PVはこちら。

 

今回は前作で不満だった「ライブ中にリズムゲーム画面がキャラクターに被っちゃって

キャラが見づらい」という部分を改善していて、アイカツ方式の表示でキッチリとキャラの

顔が見えるようになっている。

新曲の追加やガチャシステムの廃止、旧曲のダンスモーションや一部イントロの

変更といった新しい要素が追加されたほか、ストーリーもメイン以外に

各チームごとに存在するので結構なボリュームの内容になった。

音ゲー部分についても新しく長押しが増えているなど様々な変化があるが…

まあ、ぶっちゃけそのへんのはどうでも良い話。

今回もまた最高にマイキャラクターが可愛く、モーションも表情も可愛い!!

もう何ていうか、前作の時点で完成されていたけどマイキャラが最高に可愛いゲーム

なんですよ…。

アニメに合わせたデザインに「ガールズモード」でおなじみのシンソフィアが

モーションを当てたら、そりゃ最高に可愛いキャラが誕生するってわけですよ…。

このマイキャラの可愛さだけで100点満点ですよ。

ストーリーはクリア済みだけど、新衣装の型紙を買うポイントを貯めるのに

まったりとTVライブを繰り返して遊んでます。

たまに空からジュリィが降ってきてド派手な神チャレンジライブができるのも

楽しい要素。

 

「フェイト/エクステラ」はメインストーリーを全部クリアして、今はサブストーリーを

ちょこちょこと埋めているところ。

各サーヴァント同士のコントな会話や意外な一面を見られるのは面白いし、

どのキャラクターもしっかりとモーションが作られていて遊んでいて楽しいのは

素晴らしい部分。

問題はこの隠しキャラクターの青セイバーの出し方で、

「15時~16時の間に特定のステージで特定のポイントで焼きそばパンを4つ

以上手に入れてからマトリクスを完成させると青セイバーが乱入してくるので、

それを倒す」

というものだ。

正直公式が情報公開してくれなかったら絶対わからなかったし、

こんなんどうやって見つけろと…?という内容だった。

 

※追記

パッチ1.02にて「15時~16時の間に」の条件は解除されたので、

特定のポイントで焼きそばパンを集めるだけで青セイバーを出すことが可能になった。

 

時間についてはPS4をオフラインにして手動で時間をいじっても出せるのは確認済。

特定ステージはVS無銘戦(中立セクターを奪い合うステージ)が一番楽なので、

そこで難易度ノーマル以上、アイテムドロップ率が上がるスキルと礼装をつけて

ステージに挑む。

近場の中立セクターを2か所とったら一番右下まで走って赤セイバーと戦い、

適度に殴られてライフを減らした後に〇ボタンのエクストラマニューバで

周囲をざっくり殲滅すれば焼きそばパンがごっそり出るのでそれを回収しつつ

赤セイバーを撃破。

最後にマトリクスを完成させた後出てくる青セイバーと無銘を殴り倒せば

ようやくゲット、という流れになる。

正直面倒すぎるし、あれだけ「青セイバー使えるよ!」って宣伝してたのに

ほぼ誰も出せないような条件を出してくるのはちょっとなー…とは思った。

とりあえずまだ出せてない人は上記の情報を参考に出してみてほしい。

 

 

11月22日発売された「Gジェネレーションジェネシス」は当然購入した…のだが…。

 

Gジェネとして様々な部分が進化していて、特にPSP移植の際に失われた

雑魚敵のボイスや戦艦クルーの戦闘中セリフが復活しているのが嬉しい。

PS4版は戦闘シーン表示までのロード時間がほとんど0に等しいほど速いし、

増援ラッシュだった内容も増援回数は1回のみとかなり緩やかに。

機体の動きもカメラワークを駆使してグリグリ動くようになっていて、しかも

どれもシンプルなモーションで見やすい。

 

PSP版で登場したマイキャラクター作成は今回も導入されていて、選べるボイスは

男女とも増えているし外見も新規のものが増えている。

キャラクタースキルも戦闘中に発動できる効果(1ターンの間回避命中アップとか、

防御UPとか、命中率100パーセントとかどこかで見たことある精神コマンド)が

リーダーだけでなくクルーや他のパイロットのも使えるようになっていて、

ピンチの時やここぞという時に使えるようになっている。

画質も綺麗で、操作も一新されて遊びやすくなっていて…と、ここまで書くと

「なんだ良作じゃん」と思われてしまうのだが…。

 

実際のところゲームの根幹部分は旧作と全く変わってない上、ゲームバランスも

何も変わっていないのでほとんど新鮮味が無いのである。

付け加えればパイロットカットインはほとんど表示されないし、オリキャラの

カットインはウォーズの時に比べても大幅に減少。

PVで売りにしていたコックピットカットインも各作品のメインキャラクターのみ…と、

予想していたより何もかも足りなくて「あれ…?」ってなる内容だ。

 

正直な話、「Gジェネレーションウォーズ」があまりにも完成されすぎていて、

ここから差し引きしたり、このシステムに戻してみたりといった動きをした結果が

他のGジェネ、という感じにしか思えないんだよね。

確かに増援が多かったりバランスがダルかったりといった問題もあるんだけど、

それでも「コレだ!」って思える内容だったし、戦闘モーションもこの時代のしては

完成されて過ぎているレベルだった。

PS2なのにローディングがほとんどない戦闘シーンも狂っていた。

(その分PS2本体へのダメージも大きいんだけど)

 

まだジェネシスは10時間ぐらいしか遊んでいないので、もうちょっと遊んでみてから

最終的な感想を出そうと思います。

 

 

「タイタンフォール2」はあれから引き続きオンラインマルチをプレイ中。

倒されるたびに「そういう戦い方があったのか!」とか、あれこれとセオリーを

見つけて少しずつ戦術を変えていった結果、賞金稼ぎルールで

時々トップスコア(2000~3000点)を取れるようになってきた。

自分の戦い方にあった装備も厳選して、一定時間隠れられる「クローク」や

中距離~近接で高いダメージを出せるサブマシンガン「オルタネーター」、

スモークと同時に電撃ダメージが出せる「電撃スモークグレネード」、

一定時間パイロットを自動攻撃する「パイロットセントリー」をチョイス。

危ない時はクロークとスモークで逃げつつ、倒せそうな時は

オルタネーターと格闘で奇襲するスタイルを確立した。

タイタンはガトリングガン(プレデターキャノン)を使う「リージョン」にほぼ固定。

というのもこのタイタン、賞金稼ぎルールだと短時間で目標を狩れる上に

ダメージを与えやすいから賞金を稼ぎやすいという使いやすいヤツなのだ。

対タイタン戦に特化してるから他プレイヤーとの殴り合いでも十分な火力が出せるし、

ダメそうなときはとっとと逃げて距離を置いてから遠距離弾で狙撃してもOK。

どのタイタンよりも使いやすくてお気に入りだ。

 

この手のゲーム全てに言えることなんだけど、自分の戦い方がわかるまでは

一方的に狩られるだけなんだよね…。

そうやって負けまくりつつどうにか戦場の流れみたいなものをつかんで、

それでようやくキル数を取れるようになったりするわけで…。

ほぼ毎日遊んでいるけど、最高に楽しいねタイタンフォール2。

 

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毎日少しずつ遊んでいる「サウザンドメモリーズ」は3周年記念でガチャ石を

大量にくれたので、試しに11連を2回引いたら欲しいのが一発で来た。

今回は運が良かったなぁ…。

 

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他にもガチャのついでに貰えるメダルで交換できるキャラクターも

少し増えた上に値下げしてたから欲しいのをちょこちょことゲットしたりとか、

3周年記念の前にやってた復刻ガチャ引いたら風紀委員が引けたとか。

ほぼ無課金でも十分楽しめるね、サウザンドメモリーズ。

さすがにイベント終盤になると戦力不足になっちゃうのは否めないんだけども。

大幅アップデートでインターフェースがちょっと変わったりして新鮮味があるので、

今後も少しずつ進めていきたい。

ほぼ唯一毎日やってるソシャゲだからね、千メモ。

 

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そして、前々から出てほしかった一番欲しいリターナー「疾嵐の猟姫フラミア」

ついにガチャからドロップ。

長く遊んでいて良かった…。

 

 

最近遊んだゲームについてはこんなところか。

次は今後発売されるゲームの話に移ろう。

 

 

「ウォッチドッグス2」はいよいよ12月1日に発売だ。

前作と変わって今回は仲間たちと和気藹々とやりつつ、ハッキング技術を駆使して

ソーシャルネットワークに潜む巨悪に挑むという楽し気な感じがたまらない。

広いサンフランシスコを自由に歩き回り、なんでもハッキングして武器にできるのは

本当にワクワクする要素だ。

あと一週間ちょっとだけど、楽しみすぎて眠れないな…。

 

 

「龍が如く6」についてもあれこれと情報を集めているけど、肝心のバトルパートに

ついての動画や説明がほとんどなく、いまひとつな感じだ。

せめて龍が如く0ぐらいに楽しくチンピラを自販機に叩きつけられればいいんだけど…。

プレイスポットが充実してるのは良いところ。

 

 

「四女神オンライン」についてはようやくプレイ内容がわかる動画が公開された。

凄いね…キャラのモーションが進化しまくってる。

特に奥義技の演出はタムソフトの演出力と女神たちの可愛さがマッチしていて

本当に可愛い。最高だ。

今回は二挺拳銃なシーフのユニちゃんと侍のロムちゃんが使ってて

楽しそうなので、プレイアブルになったら即使う予定。

というか「キリオ」さんがいる時点で分かってたけど、今回めっちゃ

ソードアートオンライン意識してますよね…。

2月9日はフォーオナーと発売日が近いけど、これも同時に買います。

 

 

前紹介したショートアニメ「月曜日のたわわ」は現在7話を公開中。

サイトはこちら。

http://ch.nicovideo.jp/PBM

 

メインヒロインのアイちゃんはもうほぼ主人公と友達以上恋人未満…というか、

ほぼ恋人みたいな動きになっていて、こんな可愛い高校生の恋人がいるサラリーマンが

どこにいるんだ!!みたいな内容になっている。

いや、現実とアニメを比べちゃいけないんですけどね…いけないんだけど…

そんなことはわかってる!わかってるんだけど

なぜ現実にアイちゃんは居ないんだ…!!

 

5分ぐらいのアニメなんだけど見どころ満載で健康的なエッチさがたまらない。

1話は常に公開されているので、気になった人は見てみよう。

 

 

日本アニメ(ーター)見本市で「機動警察パトレイバーREBOOT」が公開中だ。

動画はこちら。

http://animatorexpo.com/patlabor-reboot/

 

久しぶりに見た原作スタッフによる新しいパトレイバーに感動してしまった。

見物人視点でレイバー同士の戦いを見守るカメラワーク、新しいながらも

息吹を感じる登場人物、そしてパトレイバーらしさを彩るBGM。

山寺宏一さんと林原めぐみさんだけで全キャラを演じ分けているのも凄い。

この内容で劇場版やOVAが出たら間違いなくブルーレイを買うだろう。

今後の展開を見守りたい。

 

 

忙しいところにゲームの発売が重なって、正直かなりつらい状況だ。

特に携帯機のゲームについては触る時間も無いぐらいPS4のゲームが

ガンガン出てる状況なんだけど、なんとか時間を見つけて少しずつプレイしたい。

ホント、コンセント付きの「精神と時の部屋」が登場してくれませんかね…。

 

今後の購入予定…

 

12月 1日 ウォッチドッグス2

 1月12日 S​G​/​Z​H​ ​S​c​h​o​o​l​ ​G​i​r​l​/​Z​o​m​b​i​e​ ​H​u​n​t​e​r

 2月 9日 四女神オンライン

 2月16日 フォーオナー

 2月23日 スーパーロボット大戦V

 

 

2月のために貯金しないと…。

 

 

機動警察パトレイバーのゲーム。

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前の記事にも書いたが、日本アニメ(ーター)見本市において

期間限定で「機動警察パトレイバーREBOOT」が公開されている。

動画はこちら。

http://animatorexpo.com/patlabor-reboot/

5分ぐらいで見終わるので、先にこちらを見てほしい。

 

久しぶりのパトレイバーにテンションが上がりすぎて、手持ちのパトレイバーの

ゲームを引っ張り出してプレイし始めてしまった。

パトレイバーは何本かゲーム化されているんだけど、その中でも出来の良い

プレイステーション版とスーパーファミコン版を紹介しよう。

 

 

プレイステーションの「機動警察パトレイバー~ゲームエディション~」

アドベンチャーとレイバーバトルが組み合わさったゲームだ。

主人公は3号機のパイロットとして新たに特車二課第二小隊に配置され、

相棒の空谷みどりや原作の皆と共に共闘して連続レイバー暴走事件に

立ち向かうことになる。

原作キャラクター達が原作の雰囲気のまま話し合うアドベンチャーパートは

これだけでOVA何本分かの内容になっているし、レイバーバトルは

相手レイバーを抑え込んでからの格闘コンボによる熾烈な殴り合いを

簡単操作で演じられる楽しさもある。

クリアし終わったあとに「ああ、面白かった」と言える素晴らしい作品で、

キャラゲーとしてこれ以上ないほど完成された一本だ。

今なら格安で販売されているので、気になる人は探してみてほしい。

 

 

スーパーファミコンの「機動警察パトレイバー」もまた簡易なアドベンチャーと

レイバーバトルを組み合わせたゲームだ。

事件発生と同時に1号機か2号機のどちらかで現場に出動し、

敵レイバーを倒したり、説得したり、時には救出して脱出したりする。

行動可能ゲージが溜まったら相手を近距離でロックしてコマンドを選択して

攻撃するシステムなんだけど、リボルバーカノンや電磁警棒はもちろん、

原作にあった一本背負いやワイヤーといった攻撃もできる。

模擬戦でイングラム同士で戦えばガンガンステータスが上がって強くなるので、

ステージ攻略については比較的楽な部類。

(それでも初見殺しみたいなステージや強すぎるラスボスがいるんだけど)

これもまた今遊んでも面白い一本なので、通販等で探してみてほしい。

 

 

この二本は発売当時からずっと持っていて、また何度も何度も遊んでいる

思い出深いゲームだ。

パトレイバーは漫画版は全巻持っているし、劇場版は2作とも何回も見たぐらいに

お気に入りだったりする。

今回新しく公開されたREBOOTが何らかの形でまた映像化されて、

それがゲーム化されるようなことがあれば喜んで買いたい。

 

もう古い作品になってしまうんだけど、それでも機動警察パトレイバーという作品は

未だに愛され続ける最高の良作だ。

 

 

余談だが、実は「スーパーロボット大戦OE」にはパトレイバーが参戦している。

ただし既にOEは配信が終了しているので、今からの新規購入はできない。

残念な話である…。

最近遊んだゲームに関する雑記(12/8)。

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気が付けば12月。

今年もあっという間に終わってしまいそうな雰囲気だ。

 

さて、外はすっかり寒くなり始めているが…

それとは逆にゲーム業界は熱い状況になっている。

大物レベルのゲームの発売が11月~12月に集中したからだ。

僕もそのうちの何本かは買っているのだが、どれも面白すぎて

とても消化が間に合わないのが現状。

そのへんも含めて、遊んだゲームを紹介しよう。

 

 

まず一本目は12月1日発売した「ウォッチドッグス2」。

CTOSでプロフィールを含めてあらゆる個人情報・電子機器を管理する

サンフランシスコを舞台に、ハッカー集団「デッドセック」が悪徳企業ブルームや

その他の不正を働く連中相手にハッキング技術で対抗し、

彼らなりの正義を示すオープンワールドゲームだ。

 

前作との大きな違いを説明するならば、「何もかも違う」という説明になるだろう。

ハッキングシステムについては全ての人・モノへハッキングできるようになったことで

大幅にできることが広がって、例えば

運転中に前の車のハンドルをワンボタンで右に切って避けさせる

・排除すべき敵のプロフィールを書き換えて、ギャング部隊に襲撃させる

・ジャンプ能力のある小型走行ドローンや飛行ドローンを駆使して偵察や

手の届かない場所のスイッチを起動するといった様々なアクションを行う

・やろうと思えば警戒地域に一歩も侵入しないでミッションを遂行可能

といった感じで前作とは全く違うプレイ感になっている。

車の運転は改善されすぎて、現代を舞台にしたオープンワールドの中でも

車の運転が圧倒的に楽しいゲームになっていた。

街をドライブで流してるだけで楽しい。

大抵のクライムアクションの車は単なる移動手段で特に面白みが無い場合が多いけど、

このウォッチドッグス2とセインツロウ・ザ・サードは唯一運転が楽しいと思えた二本だ。

その他では特に大きな変化がみられるのがストーリーで、前作は鬱屈とした展開と

サイコパスみたいな主人公というとにかく暗い雰囲気だったのに対し、

今回は仲間内でワイワイやりながら気に食わない連中に天誅を下す、という

非常に明るいストーリーになっている。

「デッドセック」というチームで動き、それぞれが得意分野でサポートし、

フォロワーを集めて出来ることを増やしながら大企業相手に大立ち回りを

演じ、時に悪党を痛快に懲らしめるそのストーリーはとにかく楽しく、

大量のサブクエストやドライバーミッションも一捻りが効いてて面白い。

観光スポットで自撮りしてSNSにアップロードするミッションも楽しくて、

実際のサンフランシスコを再現したマップを好き勝手に走り回りながら

自由に遊んで、自由に暴れて、そして自由に過ごせるのが最高な一本。

あまりにも面白すぎて数時間はぶっ通しで遊んでしまうから、睡眠時間が

ガンガン削れて困った一本でもある。

 

前作で悪かった部分が全部改善されていて、できることが何倍にも増えていて、

そして何よりも遊んでいて楽しすぎるゲーム、ウォッチドッグス2。

前作をやったことなくても大丈夫なストーリーなので、気になった人は是非

触れてみてほしい。

本当に楽しいオープンワールドに出会えるはずだ。

 

 

今日発売された「龍が如く6」は、今日一日でクリアしてしまった。

これは別にゲームが短くて内容が無いって意味じゃなくて、ストーリーだけ

一気にクリアしたってだけの話ね。

どの龍が如くもそうだけど、ストーリーをクリアするだけなら12時間ぐらいで

クリア可能だ。

 

…で、今回の龍が如く6なんだけど。

一言で言えば「龍が如くシリーズの中でも最高傑作」だったね。

シームレスに展開するケンカバトルは圧倒的に進化していて、各種ヒートアクションの

他にも様々なアクションで流れるように相手をフルボッコにできるし、

そして何よりもメインストーリーがとても楽しくて、惹かれる内容だった。

今回は「広瀬一家」っていうチンピラ集団とほとんどの場面で行動を共にするんだけど、

この連中が本当に良い連中で、最後の最後まで笑ったり、泣きそうになったりしながら

ストーリーを見守ることができた。

(最後の最後まで宮迫博之と藤原竜也を連れ回すことができるんですよ!!)

バトルでもストーリーバトルでは桐生一人で戦う場面は少なくて、仲間と一緒に

殴り込みをかけるといったド派手な展開も多い。

ボスバトルでは専用の演出技があって、どのバトルも最高に盛り上がった。

ストーリーを進めながら神室町と広島・尾道を歩いているだけでも楽しいのに、

そこに多数の…本当に多すぎるプレイスポットがあって、

もうどこまでも遊べてしまう。

恒例のクラセガにはまさかの丸々遊べる「バーチャファイター5」が入っていたり、

ライブチャットやキャバクラといった美少女と遊べる要素も一気に進化して

遊びやすくなっていたり、自分の組を作って集団戦を指揮するクランクリエイターや

素潜り漁、草野球の監督ととにかくやれることが沢山あって、クリア後が本番と

言ってもいい。

サブイベントの数もハンパないし、SNSに投稿されるリアルタイムのトラブルイベントを

追いかければ無数のイベントが楽しめる。

これもまた一度遊び始めると数時間が吹っ飛ぶ内容で(昨日徹夜しました)、

睡眠時間が削られる一本だ。

ヒートアクションの種類が龍が如く0に比べてちょっと少ないことぐらいが難点だけど、

この龍6と龍0はもう間違いなくオススメできるゲームだね。

休みの日に何時間でも遊びたい一本。

 

 

実はこっそり買っていた「ファイナルファンタジーXV」。

今回は初めてのオープンワールド形式な内容で、イケメン4人の旅が描かれている。

プレイし始めた当初は遊び方が今一つわからず、海外のオープンワールドゲームに

比べてもやれることがあまりにも少なく感じて楽しみ方が全く分からなかったのだが…

実際色々と試してみた結果、これは「好きなようにダラダラ遊ぶゲーム」であると

気が付いた。

メインのストーリーを一気に進めれば20時間ぐらいでクリアできる内容なのに対し、

サブクエストやミッションの数が非常に多く、そして世界はとても広い。

これはつまり、ストーリークリア後に(もしくはクリアを目指しながら)広い世界で

好きなように遊んでくれ、というゲームシステムになっているということだ。

バトルシステムも最初は戸惑ったが非常にシンプルな内容で、アクションゲームが

苦手な人でもボタン連打で戦えるシステムになっているのがFFらしい要素。

うまく攻撃が決まれば仲間との連携攻撃も自然に繰り出せるし、操作も簡単だから

かっこいい攻撃をガンガン繰り出せるのも楽しい。

 

一番面白いのが仲間の一人、プロンプトが写真を勝手に撮るというシステム。

どこかに泊まるとそれまでの冒険で撮った写真を見せてくれるんだけど、

これがまたランダム性にあふれていて非常に面白い。

仲間内でカメラに向かってピースしてるようなのもあれば、バトル中に派手に

武器を振るう瞬間を収めたのもあったりする。

そして何よりも「自分で歩いた道を記録している」というのが大きい。

写真を見ながら「ああ、このダンジョンは大変だったな」とか「この街は広かったな」とか

そういうのを思い出すことができるし、この部分はプレイヤーそれぞれで

全く違うから、千人が遊べば千通りの「写真と思い出」が出来上がることになる。

このシステムは本当に素晴らしい。

 

今後も様々な大幅アップデートを展開し、まだまだ何十時間でも遊べるゲームへと

進化しつつあるFFXV。

これを皮切りに、日本でも魅力的なオープンワールドゲームがガンガン増えたら

いいな、と思う。

 

 

 

steamでも配信されていたけど、WiiUでも配信されたので思わず買ってしまったのが

この「エースオブシーフード」。

既に人が消えてしまった世界で、海中を舞台に様々な魚を相手に縄張りを増やし、

少しずつ世界を広げて探索していく海中シューティングゲームだ。

この世界の魚は全て射撃能力を持っていて、例えば

スーパーキャビテーション貫通弾や各種レーザー、ミサイルといった攻撃で

相手を倒すことができる。

この独特の世界観と美しい海中を自由に探索できるオープンワールド的な要素、

自分を鍛えて強敵に挑み、倒して遺伝子を集めて自部隊で運用する楽しさ。

ゲーム内容としてはシンプルなんだけど、完成された一本だ。

問題はアップデートを適用してもフリーズバグが残っていることだけど、

それを差し引いても実質1000円のゲームなので、気になった人は遊んでみよう。

グラフィックとBGMの綺麗さに引き込まれると思うよ。

 

4

11月30日から配信されていた「ブレイブダンジョン」もプレイしてみた。

これは…凄いね。

仲間を2人連れて5個のダンジョンを好きなように攻略するっていうシンプルな

内容なんだけど、ゲームシステムがGBA時代の古き良き形でキッチリ完成されていて、

さらにインターフェースとゲームテンポが素晴らしい。

これはもう、気を抜いたら黙々と遊んでしまうゲームだ。

難易度も3段階あるから難しいRPGは苦手…って人でも大丈夫。

そして何より凄いのが値段。

ドット絵まで含めて非常に完成度が高いのに、なんと500円。

これだけ遊べて500円はコストパフォーマンス良すぎじゃないですかね…。

1500円出してもいいぐらいの出来だ。

ワンコインで遊べるから、3DSを持ってるなら即DLして遊んでみてほしい。

 

最近遊んだ最新のゲームはこんな感じかな。

それ以外だと…

 

2月9日発売の「四女神オンライン」は新しいPVが公開された。

女神4人に加えてシスターズの必殺技も解禁。

 

やっぱりタムソフトが関わってるだけあって動きがいいなぁ。

特にロムちゃんの居合一閃が最高だ。

発売が楽しみでたまらない。

 

なんとなく「フォトカノkiss」を起動して、新見さんのフォトセッションをやってみたけど…

やっぱり何度遊んでもフォトカノは最高だと実感した。

レコラヴも確かに悪くは無いんだけど、やっぱり僕の中では動画を撮るよりも

写真でベストショットを撮るほうが合っているみたいだ。

こうやって軽く新見さんを何枚か撮るだけでも楽しいし、過去に書いた大量の記事を

持ち出さなくても新見さんは最高のヒロインだと思う。

やっぱり大好きだわ、フォトカノ。何十周も遊ぶだけある。

 

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3年も続いているソーシャルゲーム「サウザンドメモリーズ」は、ちょこっと課金して

そこそこレアなカードをゲット。

さすがに毎月何万円も課金できるほどの余裕は無いんだけど、続いてほしい

ソシャゲだからお布施として少しだけ課金するようにしている。

いくら無料で遊べるとはいえ、先立つものが無いと成り立たないからね。

三年前のゲームだから今のソシャゲに比べると見劣りしてしまう部分もあるんだけど、

それでもこの千メモは空いた時間でサクっと遊ぶのに適した軽さだし、

遊びごたえも十分ある内容だ。

大量のキャラクターから9人選んで作れるチームは10チームまで保存可能だから、

好きな編成やスキルコンボを考えてアレコレ運用できるのが楽しい。

毎日毎日少し遊んでるけど、やっぱり楽しいね千メモ。

まだまだ続いてほしい。

 

 

 

 

前の記事で紹介した「機動警察パトレイバーREBOOT」は、我慢できなくて

特装限定版のブルーレイを購入。

高画質の本編動画に加えて対談も収録されているほか、劇中楽曲のサントラや

台本・絵コンテ本までついてる豪華仕様。

本編はわずか5分ぐらいの内容なんだけど、何十回見ても最高だな…って思える。

短い中にしっかりとパトレイバーという世界が詰め込まれていて、

最初から最後までワクワクする展開がたまらない。

本編は日本アニメーター見本市で2月まで公開されているので、気になる人は

前の記事をチェックしてほしい。

 

 

毎週月曜日に公開されるショートアニメ「月曜日のたわわ」

まさかのブルーレイ化決定!!

マジか!!やったーーーーーーーーーーーー!!!!

今月末に発売で、未公開の話も2話分ついてくる上にサントラやブックレットも完備。

それよりもこんなブルーなブルーレイ、初めて見たよ…。

通販開始はもうちょっと後だろうから入手は先になりそうだけど、

確実に押さえておきたい。

常時公開中の1話はこちら。

 

 

 

 

ちょっと前の記事で紹介した同人音楽CD「Horizon Note」

買ってから車の中でも家でもヘビロテで運用中。

ほぼ毎日何回も聞いてるから、もう収録曲全部を

2000回以上聞いてるんじゃないかな。

試聴動画はこちら。

 

一緒に買った「Sincuvate」も同じくヘビロテ運用で、こっちも2000回以上は

軽く聞いてるはず。

それでも全く飽きないし、何度聞いても好きなアルバムだ。

新譜の「アプルフィリアの秘め事」ももちろん買ったんだけど、それでもこの

Horizon Noteのほうが好きかな。

多分sky-deltaの作る楽曲と藍月なくるさんの歌声に心底惚れ込んでるんだと思う。

今年買った中でも一番のCDだね。

 

 

今回はこんなところか。

ウォッチドッグス2、ファイナルファンタジーXV、龍が如く6という

3つが強烈なレベルの中毒性とプレイ時間を要求する三種の神器であり、

年末はこの3本で全く問題ないぐらい楽しめる。

あまりゲームを遊ばない人ならこのうちどれか一本買えば来年頭までは

それ一本で済むぐらいの充実感があると思う。

(個人的にはここに廉価版が発売されるディアブロ3を含めたいところであるが。)

2月に欲しいゲームが一気に出るから、それまでには何とかこの3本を

満足するまで遊んでおきたいところだ。

ソードアートオンライン・ホロウリアリゼーションも含めると4本か。

ホント、今年は面白いゲームが出すぎて時間が足りなすぎるよ…。

 

最近遊んだゲームに関する雑記(12/18)

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12月は「師走」とも呼ばれる。

師も走り回るほど忙しい時期だから、という理由があるらしい。

僕は別に師ではないが、毎日が忙しくてなかなかゲームを長時間遊べない

日々が続いている。

それでも何とか、少しずつ色んなゲームを進めているわけで…。

 

ということで、最近遊んだゲームについて書こう。

 

 

なんとなく、急に前に遊んだゲームをやりたくなることはないだろうか。

そんなわけで最近は「ファンタシースターノヴァ」を引っ張り出してプレイ中だ。

 

 

当時遊んだ時はそれほど面白いとは感じなかったんだけど、今遊ぶと

短い時間でサクッと1ミッション遊べるのが非常にありがたい内容だ。

「エンドオブエタニティ」から参戦しているリーンベルも全ミッションで連れ回せるし、

好きなキャラと好きなだけ冒険できるのも楽しい。

戦闘はギガンテス戦含めてあまり派手さは無いけど、堅実な作りで安心して遊べる感じ。

今なら1000円ぐらいで売っているので、興味持った人はゲーム屋で探してみよう。

 

 

「ウォッチドッグス2」についても引き続き遊んでいるけど…

なんかもう…最高だね。

今年遊んだ中でも最高の一本。文句のつけようがない。

ゲームとして面白い以前にサンフランシスコの街を歩いているだけで楽しいし、

車での移動も快適でファストトラベルを使う気にならないレベル。

ハッキングアクションも多彩で、敵施設の攻略も完全ステルスな忍者プレイを狙うもよし、

ライフルとハンドガンと爆発物を抱えてコマンドーよろしく突撃するもよし、

ハッキングで妨害して敵を無力化しつつ格闘攻撃だけで殲滅するもよし、

ドローンを駆使して建物に一歩も入らずに目標を達成するもよし、

もうプレイヤーのやりたい方法で攻略できるのが本当に最高だ。

サブストーリーやドライバーズミッションを含めてプレイすべてが楽しく、

一瞬たりとも飽きる瞬間が無い。理想の現代オープンワールドだ。

もう永久にこのゲームの世界にいたい。クリアしたくない…。

こんな気分になったのはセインツロウ・ザ・サードを遊んだ時以来だ。

 

 

今回は前作と違って「デッドセック」っていうチーム単位で動くストーリーなのは

前の記事でも説明したけど、この仲良しチームで作戦立ててトンデモない出来事を

ガンガン仕掛けられる内容なのがたまらない。

プレイしていて「すげぇ、そんなこともできるのか!」みたいな内容も多いし、

何よりも調子に乗った悪人を痛快に懲らしめるシーンは爽快感抜群。

遊んでいてずっと楽しいし、ずっと飽きない。

今年は最高の一本に出会えて良かったと、そう思える傑作。

是非このウォッチドッグス2を遊んでみてほしい。

 

 

「龍が如く6」は引き続きクリア後にサブイベントを埋めている途中なんだけど、

この「スナック会話」がとても面白い。

尾道市でたまたま訪れたスナックの常連になる、という話なんだけど、

そこに通う人々と仲良くなることで専用のストーリーが展開する。

その時に所々で反応を返すことで内容が進展するのがスナック会話なんだけど、

この会話内容が「普通にスナックで駄弁るおっさん達の会話完全再現」って感じで、

しょうもない悩みをみんなで聞いてあげて、最終的に解決へ導くのが楽しい。

最初はそっけない態度だった他の客も、別の客の悩みを解決してあげることで

一緒に飲めるようになったりするのも面白い要素。

草野球やキャバクラ、ライブチャットに素潜り漁にとプレイスポットも多数あるんだけど、

その中でもこのスナック会話はイチオチなので、プレイ中の人はやってみてほしい。

 

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「サウザンドメモリーズ」は「魔法少女まどか☆マギカ」とのコラボイベント中で、

専用ガチャで各キャラクターが出るようになった。

とりあえずマミさんと杏子とさやかはゲット。

マミさん引くのにちょっと課金してしまった…。

今なら欲しいカード引くのに数万課金する人間の気持ちが少しだけわかる。

真似したくはないけど。

 

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ついでに前から欲しかったメンバーも何枚かドロップ。

ただ、一枚だけ寝ぼけて間違って消しちゃったのが悔やまれる。

前々から欲しかったカードだったんだけどね…。

まあ、長くプレイしていればそのうちまた出会えるだろう。多分。

 

最近遊んだゲームはこんなところ。

それ以外だと…

 

 

PSVITAで発売中の「艦これ改」が生産終了、DL版も販売終了になるらしい。

ブラウザゲームよりも早く終わってしまうのはちょっと想定外だったかな。

 

艦これ改ってどういうゲーム?という人はこちら。

http://ameblo.jp/akuzikikakko/entry-12139385914.html

めっちゃ詳しくレビューしました。

 

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販売終了してしまうのは悲しいことなんだけど、僕としては

「僕の手元に一本あって、そして一生遊べればそれでいいゲーム」だから、

この通り初回特典から攻略本まで全部揃えている以上特に影響のない話だ。

賛否両論あるゲームで、できればあれこれアップデートしてくれたりDLCで

あれこれつけてほしかった内容ではあるんだけど、

それでもこの艦これ改は「僕が一番欲しい形で現れた艦これ」であって、

今でも最高に好きなキャラゲーSLGであることには間違いない。

誰に何と言われようと、僕は艦これ改が大好きだ。

作ってくれたスタッフに、本当に感謝したい。

 

 

今回はこんなところか。

今月は本当に忙しくて、あとは恒例の下半期ゲームランキングの記事ぐらいしか

書けそうに無いんだけど、それでも何とか手持ちのゲームの攻略を進めたい。

特にVITAのゲームを…。

最近遊んだゲームに関する雑記(12/29)

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忙しい合間を縫って、何とかゲームをする時間を捻出しながら過ごす年末。

師走とはいえ忙しすぎだろう。

今年は面白いゲームが出すぎるぐらい出てるんだから、

もうちょっと暇な時間を増やしていただきたい。

もしくは精神と時の部屋(コンセント付)の実装を…できれば早めに…。

 

ということで、最近遊んだゲームや読んだ漫画の話をしよう。

忙しいので今回は少なめ。

 

 

なんとなく面白そうだから、という感覚で買ってみたこのPS4ソフトの「STEEP」

想像を絶するレベルで面白い。もう毎日遊んでしまっている。

 

実際のアルプスの山を再現したオープンワールドスノースポーツゲームで、

スノーボード、スキー、フライトスーツ、パラグライダーの4つのスポーツを

思う存分堪能できる内容だ。

通常この手のゲームはクールボーダーズのように決められたコースを

滑り降りるコース攻略タイプのゲームだと思われがちだが、このSTEEPは

オープンワールド。

つまり、決められたチャレンジコースの他に自分で好きなように

滑ったり飛んだりできる。

さらに自分が滑ったルートをチャレンジコースにして、フレンドに遊んでもらうことも

できちゃったりするのだ。

この「自分で好きなように滑って最適なコースを探す作業」がどうしようもなく

楽しく、ハマる。

ファストトラベルやリトライが一瞬なのも中毒性に拍車をかける内容で、

気が付いたら延々とゲレンデで遊んでいる怖さ。最高だ。

家の中でぬくぬく温まりながらエクストリームなスノースポーツを楽しめる一本。

「ロマンスの神様」や「ゲレンデがとけるほど恋したい」を流しながら

滑ると臨場感抜群で、さらに楽しめるぞ。

 

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これもまたなんとなくで始めた「グランブルーファンタジー」に全力でハマっている。

リリースされた当時遊んだ時はそれほど面白いと感じなかったのだが、

今遊ぶと「RPGの面白い部分だけ切り出した設計」が遊びやすく、そして楽しい。

面倒な要素はほとんどなく、コマンドバトルを思い切り楽しめる。

これは流行るのがわかる出来だわ。

 

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各キャラクターも可愛いんだけど、やっぱりこの主人公のジータちゃんが

最高に可愛いのも流行る理由のひとつな気がする。

コラボ衣装のほとんどはもう手に入らないのが残念だけど。

 

もうちょっと早く始めていれば「真宮寺さくら」や「渋谷凛」といった

コラボキャラクターも入手できたかもしれないと思うと、ちょっともったいない気分。

まあ、いつかコラボ復活したら狙うとしよう。

 

来年の3月に「戦極姫7」のVITA版が出ることになった。

…マジか!?

もう移植しないのかな、と思っていたから完全に寝耳に水だった。

このシリーズは初代から5作目まで合わせて1400時間ほどプレイしている

お気に入りの作品で、特に戦極姫5は過去最高の出来になっているので

美少女戦国SLGが好きなら遊んでみてほしい。

 

 

 

それにしても信長、可愛くなったなぁ…。

初代からずーっと変化を追いかけてきたけど、3での劇的な外見変化から

5でようやく可愛いヒロインに、そして7でさらに可愛くなった。

やっぱり付き合いが長いだけあって思い入れも深いよ、戦極姫の信長。

もちろん上杉謙信や立花道雪も好きなんだけどね。

ただ、戦極姫7では道雪が出ていないのがショックかな…。

ちなみに道雪もシリーズを重ねるごとに可愛くなっていて、

 

 

左から初代戦極姫、戦極姫3、戦極姫5の立花道雪ね。

まさかの車椅子と日本刀で戦場を駆け抜ける武将と設定。

ちなみに3人とも性格が全然違うけど、戦極姫シリーズは作品ごとに

シナリオから中身までガラっと変わるから気にしちゃいけない。

3月がとても楽しみだ。

 

 

最近読んだ漫画はこの「魔法少女ここねはかく語りき」が面白かった。

同タイトルのライトノベルを漫画化したやつなんだけど、モノに知性を与える

魔法を使う魔法少女ここねが90式戦車をロボにして戦ったり、87式と合体したり

する内容だ。

魔法少女そのものが禁忌・災害指定されていて、自衛隊とドンパチするのも

ド派手な要素。

王道なストーリーやライバルとの共闘、そしてカッコイイ戦車ロボの大活躍を

拝める素敵な漫画だ。

今のとこ3巻まで出ていて、そこまででも大バトルが2回あるので読み応え抜群。

魔法少女×戦車ロボという異色な内容が好きなら是非読んでみてほしい。

 

最近はSTEEPとグランブルーファンタジーばかり遊んでいて、

仕事が終わったらゲレンデへGO!合間合間に大空の大冒険!って感じになっている。

特にSTEEPは本当にダークホースで、スポーツゲームにこんなにハマるとは

思わなかった。

 

 

さて、残りは…恒例のランキングか。

今年は面白いゲームが大量に出ているから、かなり選定に苦労しています…。

 

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